「日経流通新聞」にてご掲載いただきました。



媒体名 : 日経流通新聞

発行日 : 1994(平成6)年4月5日


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 アドレス通商と提携

 通販業務を代行

 電話代行業のテルステーションが倉庫、物流会社のアドレス通商と提携し、注文の受け付けから商品の発送、代金の回収など通信販売業務を一括して請け負うテレマーケティング事業に参入するとともに、秘書代行サービスも始めた。いずれも長引く不況のなかで事務部門の経費節減や効率化のニーズは大きいと判断し、電話代行事業に培ったノウハウを軸に関連業務を加えた幅広い代行サービスを提供していく。

 「秘書」事業にも参入

 テレマーケティング事業はユーザーから提供を受けた顧客リストなどをもとにデータベース(DB)を作成。見込み客に販売促進の電話をしたり、既存客への新製品や追加注文の案内、「休眠状態」にある顧客の掘り起こしなどに取り組む。また、注文を受け付けるだけでなく、ユーザー企業の指示に従い、商品の調達や発送、代金回収など通信販売業務を全般にわたって請け負う。

 利用料金はサービス内容に応じ、月額数十万ー千万円程度。商品の仕入れや在庫管理、入金業務などはアドレス通商が受け持つ。

 このサービスは中堅、中小の通販会社を主な対象としているが、一般企業や各種団体などにも需要はあるとみている。提供された名簿をもとに企業や団体のメンバー向けに連絡や情報提供用文書などを送付するサービスを代行できるという。

 一方、秘書代行業務は従来の電話受け付けに加え、ワープロ文書や礼状の作成、チケットや宿泊施設の予約、中元や歳暮の贈答など秘書業務十七種をサービスとしてそろえた。同社の女性スタッフが七ー十人のチームを組んで対応する。基本料金はサービスの種類に応じ月三万ー十五万円で、入会金三万円と使用する物品などの実費が必要。初年度は首都圏を中心に百五十社の利用を目指す。

 同社は九十年に親会社の三笠企業から分離独立し、電話代行を主体に約百二十社の顧客を持つ。「電話を受けるだけではなく、経営の合理化や会社の活性化に役立つ幅広いサービスが求められている」とみて新事業に乗り出した。

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媒体名 : 日経流通新聞

発行日 : 1994(平成6)年4月5日


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引用:https://ameblo.jp/hiroto-kasahara/entry-10457157956.html?frm=theme