指揮者の役割

20190516_185539昨日、渋温泉の「さかえや」さんに来ました。

久しぶりに「さかえや」に来て私が感じたことは、社員さん達に輝きがない(疲れている)という印象でした。

もちろん、笑顔もあるし、仕事も普通にしているのですが、笑顔に輝きがない気がしたのです。

先日まで行っていた伊香保の「ホテル松本楼」さんは、ここまで旅館甲子園で優勝した「さかえや」を目標に頑張ってきましたが、今現在では松本楼さんの方が勢いがある感じです。

これは毎日見ている人にはわかりにくいかもしれませんが、たまに見るとこうした変化がよくわかるのです。

20190516_190126社長は、こうした変化を的確に読んで舵取りをしていかないと、たとえ正しい意見を言っても思わぬ反応が起きることがあるのです。

今回「さかえや」さんのような状態になると、些細なことが仲間同士のいさかいになったりするものです。

ですから、こういう時は先(業績)を急ぐことよりも、社員さん達の心に油を指す必要があるのです。

そこで、「さかえや」の社員さん達に第四回旅館甲子園の動画を見てもらうことにしました。

そして「さかえやはこの二つの旅館から目標とされてきた旅館です。

20190516_191221その一番の魅力は、食事でもなく、お風呂でもなく、社員一人一人です。

皆さんと関わることで、お客様がやさしい気持ちになったり、元気になったり、夢が広がることが「さかえや」の魅力なので、あまり仕事量を増やさないでください!

さかえやはいろいろな企画をしていますが、いろいろなことをやるこで忙しくなり、皆さんの笑顔が消えたらそれこそ本末転倒です。

私たちは『ここで勝つんだ!』というポイントを絞っていい人生にしましょう!

たとえ利益が出たとしても、自分たちの戦い方でない利益は、長期的に見ると結局は損になるのです。」という話をさせてもらいました。

20190516_192606多くの人は「頑張れば良くなる!」と思って、いろいろな問題にぶつかったときにアクセルを踏みがちですが、タイヤがスリップしているような状況でアクセルを踏み込んでも疲れるだけです。

こういう時は、行動を丁寧にしたり、人にやさしくした方がタイヤが食いつくように思うのです。

こうした雰囲気を作るのは大体上司が原因ですが、こうした雰囲気を一番変えられるのも上司なのです!

そのためには、自分のオーケストラの奏者の音に耳を傾ける必要があります。

私は先日の静岡経営塾の時の湯本社長の様子を見て、「もしかしてまた悪い癖が出ていないか?」と気になって、帰る途中の湯本さんに「湯本さんが焦ると、社員さん達にやみくもに仕事を出す傾向があるけれど、社員さん達に負担をかけていない?」と電話をしましたが、想像通りでした。 

20190516_224322人間は機械ではありません。

人間には遊びやゆとりが必要なので、昨日は料理の試食を終えてから、新入社員たちと飲みに行きました!

もちろん私がたくさん笑わせてあげました!

みんなで笑うと、人は元気になるものです!

職場の雰囲気を盛り上げるのが、上司の役割です。

ガチョウの首を絞めてどうするの!

今日のひとこと
「心が躍る目標がないと、互いの足りないところばかりに目が行く!」


人気ブログランキングへ
ブログランキング参加中です。クリック応援をお願いします!

引用元について:
こちらの記事はhttp://blog.livedoor.jp/sugiiyasuyuki/archives/52135552.htmlより引用させて頂いております。