アルザス・ワイン街道

DSCF0575昨日は、アルザスワイン街道の小さな村を回りました。

アルザス・ワイン街道は、ライン川沿いの平野や、ヴォージュ山脈の山々や、古い歴史を持つアルザスのブドウ畑をぬって走ります。

南はターンから北はマーレンハイムまで、全長約170㎞の長さにわたり、丘の中腹を蛇行していきます。

DSCF0534街道沿いには、まるでロザリオの数珠のように、花が咲き乱れる絵のような村々やワイン造りで知られる町が続き、アルザス地方の土壌の豊かさと多様性を物語る感動の風景が広がっています。

ブドウ栽培とワイン造りは、アルザスの歴史と深く結びついて、風景や伝統や歴史遺産の中に、今も生き生きと息づいています。

DSCF0588ヴォージュ山脈が自然の障壁となって作り出す地面近くの乾いた気層や、ブドウ畑の南南東の日当たり、複雑な地層が、ブドウの栽培にとってユニークな環境を作り出し、ブドウがゆっくりと時間をかけて熟すことで、ワインのアロマが保たれるのです。

こうした恵まれた自然環境も、人間が長い間かけて作り上げてきた伝統や、アルザス地方のワイン農家が培ってきた真摯でありながらも享楽主義的な文化がなければ、何も生み出さなかったことでしょう。
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アルザス地方のワイン農家の人々の生活を楽しみ方とお祭り好きの性格は、国境を越えてドイツでもよく知られています。

アルザス・ワイン街道は、フランスで最も古いワイン街道のひとつですが、それぞれに個性豊かで独特の魅力を持つ花盛りの村々をめぐる道でもあります。

DSCF05765月から6月くらいが、花を楽しむのに一番いい時期だと思います。

私が立ち寄った場所は、オークニクスブール城、オベルネ、リボーヴィレ、カイゼルスブルグです。

まず最初に行ったオークニクブール城ですが、これはヴォージュ山脈の標高755mの場所に立つ要塞です。

決して華やかなお城ではありませんが、そこからの眺めがよく、かつては城としての役割を果たしていたことがうかがえます。

DSCF0716積み上げられた石が少し赤みを帯びているため、城からは力強い印象を感じます。

オベルネは、中世の雰囲気が残る街並みに、ルネッサンス様式のモニュメントが調和した美しい町です。

町の隅々まで木骨組の家が立ち並び、町の中心であるマルシェ広場には16世紀に造られた穀物取引所があります。

絵本に出てきそうなかわいらしい町です。

リボーヴィレは、幸福を運ぶ「コウノトリ」が羽を休める村として知られている町です。
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村を歩くと民家のてっぺんに大きな巣が載っているのが目に留まります。

村を貫く大通りを歩くと17世紀の木骨組みの家や13世紀に作られた塔などが次々に現れます。

カイゼルスブルグは、2017年の「フランス人が好きな町」の投票で第一位になった町です。
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ローマ時代からの歴史があり、中世からルネッサンス時代にかけて建てられた様々なスタイルの民家が残っています。

この町やノーベル平和賞をもらったシュバイツァー博士が生まれた町としても知られています。

当然のことですが、ワイン街道を巡ると、行った先々でワインを飲みます!
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アルザスのワインは、そのほとんどが白ワインでボトルの形は細身で背が高いのが特徴です。

気候やブドウの品種はドイツと似ているそうですが、ドイツは甘口中心なのに対して、アルザスのワインは辛口で香りが強いのが特徴です。

私もいろいろと飲み比べてみましたが、どれもおいしいワインでした!

DSCF0776でも、私にはコンビニのワインで十分かもしれません。(涙)

今日のひとこと
「高いものよりも、自分に合うもの!」


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引用元について:
こちらの記事はhttp://blog.livedoor.jp/sugiiyasuyuki/archives/52135776.htmlより引用させて頂いております。