
アルザス・ワイン街道(2)

私は明日リヨンに行く予定なので、ニアミスでした!
以前、トルコに行ったときにもイスタンブールの空港でテロがありましたが、その時はすでにカッパドキアに旅立っていて難を逃れました。
どこにいても何があるかわかりませんので、皆さんも十分に気をつけて下さいね。
私は昨日、今日とブルゴーニュに住むソムリエの方と、旅館の食事に合うワインを探すためにアルザス地方を回っています。
市販のいいワインを旅館で出すとどうしてもそれなりの値段になってしまいます。
そこで、日本で売られていなくて、おいしくて、安く仕入れられるワインがないか、現地のソムリエの方にワイナリーを紹介してもらっているのです。
どうせフランスに来て文化や歴史を学ぶのですから、現地の人に案内してもらっていろいろ教えてもらう方が興味深い話も聞けていいです。
ついでに安くていいワインが見つけられたら素敵だと思いませんか?
関税などのことも勉強しなくてはなりませんが、うまくすると11月には旅館の経営者さんや料理長さんたちと現地視察ができるかもしれません。
ワインに興味のある方は奮ってご参加してください!
11月の末だとクリスマスマーケットが始まっているので、とてもきれいだと思いますよ!
ということで、昨日はワイン街道の二日目でした。
昨日立ち寄った町は、アルザスの真珠と言われるリクヴィル、ヨーロッパの花の町コンクールで金賞を受賞したエギスハイム、小さなお店なのに手作りジャムで世界的に有名なニーダーモルシュヴィルとコルマールです。
エギスハイムは、エギスハイム城を中心に同心円状に連なる木組みの街並みに、美しい花々が咲き誇る町です。

フランスの最も美しい村に指定され、1985年以降花のナショナルグランプリで「4つ花」の最優秀成績を収め続けています。

エギスハイムは4世紀ころにローマ人が初めてぶどうの苗を植えてから、アルザスワインの発祥地として栄え、現在でも40軒ほどのワイナリーを抱え
ています。
ニーダーモルシュヴィルは、本当に小さな町ですが、その小さな町の小さなジャム屋さんに世界中の人がジャムを買いに来るのです!
その方のジャムづくりの本は、日本語でも出版されているようですので、興味のある方はぜひ読むとおいしいジャムが作れるかもしれませんよ!
今日のひとこと
「儲かりたかったら、行動しなきゃ!」
引用元について:
こちらの記事はhttp://blog.livedoor.jp/sugiiyasuyuki/archives/52135846.htmlより引用させて頂いております。

