千里眼

一昨日ご紹介した世界一辛い唐辛子 『舞妓はんひぃ~ひぃ~』 を、是非ウチの女王様にもご賞味いただきたく、昨朝〝味噌汁混入作戦〟を決行しました。

具はオクラと玉ねぎ・・・武士の情け(?)で少し甘めの具材を使い、最初に汁だけをお椀に注いで『舞妓はん』を一振り。

その上から具をソォ~ッと入れれば、見かけはいつもの味噌汁と同じ。

 

イッヒッヒ、これで準備万端・・・寝室に行って 「おい、もう時間だゾ。」 と起こすと、数分後に彼女はノソノソとダイニングにやってきました。

「おはよう。 じゃ、いただきま~す!」
 

と箸を手に食べよう・・・としたら、彼女が突然手を止めたんです。

「アンタ、何かやったんでしょ。」

「えっ、何もしてないョ。 朝の忙しい時に、なんでそんなこと・・・。」

「だって入ってきた時、私の顔を見て一瞬ニヤッとしたじゃない。
アンタがああいう顔した時は、何か悪だくみしてるもの。
どうせ新しい唐辛子を手に入れて、仕込んだに決まってるワ。」

た、確かに彼女が部屋に入ってきた瞬間、彼女が辛さに悶絶する姿を一瞬想像しましたけど、ニヤけたつもりないんだけどなァ。

しかし彼女は目の前の朝食をしばし眺めた末に、

「この味噌汁が怪しいワ。 アンタのと交換してョ。」

「なんだょ、自分の亭主が信用できないのかょ。
分かったょ、お前の飲めばいいんだろ。」

こうなったらシラを切るしかありません。 
私は舞妓はん入りの味噌汁を、ほぼイッキ飲み。

「ほら、何ともないじゃん。」

「トボケたって、ダメょ。 額から汗噴いてるじゃないの。」

「いやァ、ここのところお前の寝起きが悪いからさァ~。
ちょっと目覚めを良くしてあげようと・・・。」

「ウソおっしゃい。 単に私をひぃ~ひぃ~言わせたかったくせに。」

「ど、どうして商品名まで知ってるの?」

「えっ? 知らないわょ、そんなの。
ったく、あと2年で還暦っていうおっさんが、ナニやってんだか。」

「ほら、人間って歳を取ると子供返りするって言うじゃない。」

「アンタは昔からズ~ッと子供なの。
下らないイタズラしてると、その唐辛子を寝てるアンタの鼻の穴に振りかけるわョ!」 怒

「・・・・・モウ、シマシェン。」

女の勘というか女王様の洞察力、恐るべし。うー

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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-12217258511.html?frm=themeより引用させて頂いております。