挙動不審

2016-11-02 07:07:07
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先日エネゴリ君のお店に行ったら、いつも通り厨房の中にいる彼の動きがどことなくギクシャクしているんです。

「なんか歩き方が変だゾ。 どこか痛いの?」

「あ、分かります?」

「あぁ、一目瞭然だょ。 例の苦手なお客のAさんに何かされたのか?」

「違いますょ~。 最近Aさん来てないし。」

「そりゃよかった。 で、どうしたの?」

「実は先週、寸胴鍋を移そうと持ち上げた時にちょっとよろけて、入っていた熱湯を足首にかかっちゃったんです。」

「なんだ、火傷したのか。 それですぐ病院行ったんだろ?」

「いえ、大したことないと思って、そのまま仕事続けたんですょ。

でも家に帰ってから痛みが酷くなって眠れなくて、患部を見たら水ぶくれが出来てて・・・それで翌朝皮膚科のお医者さんに診てもらったんですョ。」

「なんか実にお前さんらしいというか・・・普通はすぐ氷で冷やして病院に行く話だゾ。 それでどんな処置してもらったの?」

「ただ水ぶくれの上から軟膏塗ってもらっただけでした。」

「えっ、それだけ? その医者、ヤブだろ。」

「オーナーにもそう言われて別の病院行ったら、すぐ水を抜いてもらって全治3週間って言われました。」

「最初からそっちの病院行けばよかったのに・・・じゃあ、その変な歩き方してるのは、足首に包帯巻いてるからかァ。

でも唯でさえ見かけが怪しげなのに、そんな歩き方してたら警官に職質されるゾ。」

「あれっ、よく分かりますねェ。 実は昨日ホントに職質されたんですょ。」

「あはは、やっばり。 どこで?」

「仕事終わって、午前0時過ぎに旧川越街道をバイクで走ってたら、いきなり建物の陰から警官が飛び出してきて、止められたんですョ。」

※ここで解説を加えますと、彼がバイクを運転しているときの姿は、まさにエネゴリ君がこんなヘルメットを被っているイメージ。(↓)

    

そりゃあ私が警官でも、確実に職質しますワ。

「所持品を全部調べられたんですけど、バイクから降りた時に 『なんかキミ、歩き方が変だナ。』 って言われたんで、『えぇ、火傷したんです』 って足首を見せたんですョ。

そしたら、『ずいぶん分厚く包帯巻いてるナ。 何か隠してるんじゃないのか?』 って、ギュ~ッと握られたんです。

『い、痛ぇ~!』 って叫んだら、『あっ、ホントみたいだネ。ワルイ、ワルイ』 って許してくれましたョ。」

「おいおい、それって許してくれたじゃなくて、お前さんが許しちゃダメだろ。」

「えっ、どうしてですか?」

「まぁ、いいや。 しかしキミも踏んだり蹴ったりだったなァ。」

「ちょっと止めてくださいょ、渡辺さん。 

ボクの足踏んじゃダメですって。 ホントに痛いんだから!」

・・・・・・・・・・ダメだ、こりゃ。うー

 

 

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