サンダース

私が小・中学生時代に観たTVドラマの中で、思いで深い〝サンダース〟さんが2人います。


1人は 『コンバット』 の主役、ビッグ・モロー演じるサンダース軍曹。

そしてもう一人は・・・ちょっと意外なんですが、女性なんです。


これだけで、その人物が分かる方は相当なファンだったと思うのですが・・・『サインはV』 に出てくるジュン・サンダース。


この混血の天才選手役を演じたのが、


 范 文雀 さん


今日は、台湾国籍を持つこの美人女優の命日にあたります。


范 文雀 (※本名同じ) さんは、1948年の東京生まれ。

その後音楽家だった父親が台湾に帰ったため、祖母のいる広島で中・高校生時代を過ごし、清泉女子大学に進学。


大学在学中に、『特別機動捜査隊』 に端役で出演した後、1969年10月から放送が開始された 『サインはV』 の途中から、孤児として育った混血アタッカー役で出演・・・独特のキャラで人気を博しました。


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そして同番組が終了後、同じくTBSのスチュワーデス物語 『アテンションプリーズ』 に出演し、期待の若手女優としての地位を確立しました。


その後ドラマで共演した寺尾聰さんと結婚・引退したものの、翌年に離婚し芸能界に復帰。


『プレイガール』『Gメン’75』 などに出演、色気を振りまいてくれましたネ。


ジュン・サンダース役そのままに感受性が強く妥協しない性格だったそうですが、仕事に対してストイックに打ち込む姿勢は現場スタッフに好かれたとか。


しかし皮肉にも、彼女は骨肉腫という不治の病に侵され若くして絶命したジュン・サンダースと同じ運命を、実生活でも辿ってしまいます。


1998年、悪性リンパ腫の診断を受けた彼女は半年間に及ぶ入院生活を余儀なくされ、その後も加療を続けましたが・・・ちょうど10年前の今日・2002年11月5日、54歳の若さで天に召されてしまいました。


これから更に完熟した演技が期待されただけに、残念でなりません。


個人的には、ボールにかじりついていくジュン・サンダースの鷹のような鋭い目つきが、いつまでも印象に残る女優さんでした。


あらためてご冥福をお祈り致します。笑3


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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11305504295.html?frm=themeより引用させて頂いております。