ミサゴ


ミサゴとは、タカ科ミサゴ属の大型猛禽類・・・鋭い眼光と爪を持つ巨大な鳥類の話をなぜ今持ち出すかというと・・・この鳥の名が今我が国で話題となっているから。 


この鳥の英語名が


 〝Osprey


なんです。


先日も沖縄や東京で配備反対デモがあり、その映像をマスコミが報じていましたが、その反対理由は「墜落の危険が大きい」 からというもの。

       ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

一方で、なぜアメリカはこの飛行機を沖縄の基地に導入しようとしているのか?・・・この点については、殆ど報道されていないようです。


オスプレイ(V-22)は1989年に初飛行、2005年に導入開始されたヘリコプターのような垂直離着陸・ホバリング・超低空での地形追従飛行機能と、通常の固定翼機のような高速移動・長航続距離機能を併せ持つ飛行機。


かつてはオバマ大統領もイラク訪問時に搭乗したといいます。         


問題になっている事故比率に関しては、米海兵隊が配備を予定されているオスプレイ(MV-22)の10万時間当たりの平均事故率は1.93であり、同じ米海兵隊所属の全飛行機平均事故率2.15を下回っています。


また性能的には、最高速度が今まで輸送用に使用していた大型ヘリ(CH-46)の時速約270kmよりも倍近く速い時速約520km。

       
       ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

                     
CH-46

兵員輸送能力は共に25人ですが、兵器等貨物輸送に関してはCH-46の4トンに対してオスプレイ6.8トンと1.7倍。


そして作戦行動半径については、CH-46が約140kmなのに対し、オスプレイは約600kmと5倍近く・・・しかもオスプレイは空中給油ができ、その場合は約1,000kmにわたってカバーできるのです。

それを分かりやすく示したのが、こちら。()   
  
ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

縄及び岩国基地を中心として実線が通常航行の場合、点線が空中給油した場合のオスプレイの作戦行動範囲を示しています。


配備されて40年前後経過している古いCH-46では全く届かない、かつ滑走路のない尖閣諸島にも有事の際には速やかに兵員を輸送できる事が分かります。

(※岩国基地からも竹島は楽に届く範囲。)


アメリカは「尖閣諸島には日米安全保障条約が適用される」 と見解を示していますから、この配備は当然それをも想定してのことと考えられます。


ということは、中国からすれば非常に厄介な新機種導入に見えるでしょうネ。


以上のことを踏まえて、私はこう考えます。

まずオスプレイなどの軍用を含め、事故が全くないと保証できる航空機・ヘリなどは存在しません。 


また安保条約に基づき、同機を操縦・搭乗し有事の際に日本を外敵から守ってくれるのは、全てアメリカ人なのです。


確かに沖縄の民間人居住地に墜落するリスクはゼロではありませんし騒音問題もあるでしょうが、守ってくれる相手に対して 「事故を起こさない兵器を持ってこい」 と言わんばかりの反対運動・・・皆さんがアメリカ人だったらどう思うでしょう?


尖閣諸島を買収しても船着き場も作らず日本人の上陸を許さないという現政権の弱腰対応を鑑みた時、オスプレイ導入の意義は大きいと思うのです

自衛隊もCH-46の後継機として導入してもいい程の性能の高さや意義を評価することなく、反対運動ばかりを報道するマスコミの意図は何なのか?


現政権は事ある毎に 「冷静な対応を」 と口にしますが、我々日本人はメディアの情報に流されることなく、防衛問題こそ総合的かつ冷静に判断すべきでしょう。



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11350884581.html?frm=themeより引用させて頂いております。