中 継

13日から14日にかけて日本列島を縦断した台風19号・・・皆さんお住まいの地域では被害はなかったでしょうか?

東京では14日未明に通過したため、大きな混乱はなかったようですが。

〝19号〟と聞くと、私は1993(平成3)年9月26~27日にかけてやはり日本列島を縦断するように抜け、甚大な被害をもたらした猛烈な台風を思い出します。

この時の台風19号はいわゆる〝風台風〟で、最大瞬間風速は阿蘇山で60.9m、輪島市で57.3m、青森市で53.9m(※いずれも時速)などを記録。

全国26ヶ所でそれまでの最大瞬間風速記録を更新・・・特に青森県では収穫前のりんごが殆ど落下し、大きな被害を出しました。

私は当時損保会社に勤務していましたが、この台風による保険金支払いは全社で約5,700億円に達し、業界内では「今年中にもう一個同じ台風が来たら、決算がヤバいらしい」なんて噂話が飛び交ったことを憶えています。

今回の19号は残念ながら3名の死者が出てしまいましたが、1993年程の被害が出なかったことは幸いでした。

さぞや損保各社の経営陣は、胸をなでおろしていることでしょう。

       

さて、台風がやってくるたび私が首を傾げたくなるのは、TVニュースの報道手法。

台風が近づくと、TV各局は毎回海岸などにレポーターを派遣して現場中継をしますが・・・あれって必要なんでしょうか?

吹けば飛ぶような細身の女性を起用したり、ヘルメットにカッパ姿のレポーターがオーバーに絶叫する様は、はっきり言ってわざとらしく感じてしまうのです。

「立っていられない程の強い風と雨が、私の身体を打ちつけてきます。」

なんて言ってる割には着ているカッパが全然バタついていなかったり、そのレポーターの後ろを通行人が普通に歩いていたり・・・。

視聴者に危機感を訴える意図があるのでしょうが、そんなオーバーな中継など不要では?

個人的に必要な台風情報は、その勢力と範囲、進行方向と居住地域への到達予想日時、それと飛行機・鉄道や道路などの最新交通情報。

それらを画面の隅やテロップで常時流してくれれば十分。

私が観ていた14日早朝のニュース番組では、トップから1時間近く上陸後の被害状況を延々と放送していましたが、いくら何でも引っ張り過ぎでしょう。

他にニュースがなかったのかしれませんが、過ぎ去った台風の被害状況を繰り返し流すのは如何なものかと。

そろそろTV局も台風報道のあり方を見直すべきではないでしょうか?

彼らに再考を促す意味も含めて、最後に〝伝説のやらせ中継〟をご覧ください。 最後の数秒が笑えます。あせあせ

「限界ギリギリの中継」って言う割には、スタスタと・・・。うー

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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11938770178.html?frm=themeより引用させて頂いております。