お箸の国

以前拙ブログで、エコ問題に関連して「マイ箸」を取り上げたことがありました。


その時にも少し触れたんですが、私はファミレス等でスプーンやフォークは平気で使っているのに、(再利用できる)箸を使うことには(心理的な)抵抗があります。


どうしてなんだろう?・・・と自分でもその理由がよく分からなかったんですが、昨日読んだビックコミックオリジナル連載の 『玄米先生の弁当箱』 に、そのヒントが描かれておりました。 (このコミックには毎回のように勉強させられます。)

それによると、「箸」 が生まれたのは紀元前3世紀頃の中国・黄河流域。 その頃の箸はピンセット状 (というか馬蹄形) の「折り箸」だったようで、今のように一膳=2本の箸になったのは聖徳太子の時代から・・・というのが定説だそうです。

大抵のご家庭では各人の使う箸が決まっていると思いますが、そういう習慣は日本特有のものだとか。

オギャ~と生まれてから、まず子供には一生食べるのに困らないように〝お食い染め〟の儀式があり、その後も誕生日や進学・就職、延命・長寿などの「祝い箸」・・・そして人生の最期を迎えた時、火葬場ではお骨を箸で拾います。

そして亡くなった後も、仏壇にお供えするご飯には、生前使っていたお箸を立てたりしますょネ。

まさに箸に始まり、箸に終わる・・・日本が〝お箸の国〟と言われるのはごもっとも。


日本人にとって、箸は単に食べるためだけの 「道具」 ではないのです。

           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-箸

それから、よく割り箸を使った後にバキッと2つに折る人がいますょネ。 


実はかく言う私も 「必ず折る派」 なんですが、それは間違って別の人が使うことがないように・・・という意味だと思って、昔からやっていたんです。


ところが、それにはもっと深い意味が・・・。

古来日本人は、箸を使うとそこに本人の霊が宿ると考えてきたのだそうです。 それ故日本人が割り箸を使い捨てにしてきたのは、自分の霊が宿った箸を折って壊し、魂を自分に取り戻す・・・という意味が込められているとのこと。

一膳の箸には日本人のDNA、いや心が詰まっているんですネ。笑3

その心を子々孫々に伝えつつ、自分の箸を大切に使わなければ!

私が使い回しの箸を使うことに抵抗感があるのは、もしかしたらそのDNAが体内で拒否反応を起こしているから・・・ってのは、大袈裟なのでしょうか?あせあせ


             

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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10252977304.html?frm=themeより引用させて頂いております。