伝 承

昨日の拙ブログは玉音放送に関して取り上げましたが、

「悲惨な戦争を、2度と繰り返してはならない。」

その願いは、日本国民全員共通のことと思います。


しかし、その太平洋戦争がいかに悲惨であったか・・・それを実体験として語れる方は、おそらく最も若い方でも現在80歳近くになられているはず。

戦争体験を直接伝えられる方が年々少なくなる中、それをどうやって後世に伝えていくべきか・・・そんな思いから、今日は実際の戦争体験談をまとめた良書をご紹介致します。 その書名は、ずばり

 『おじいちゃん 戦争の事を教えて』

著者はアサヒビール名誉顧問・中條高徳氏。

          ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-おじいちゃん戦争のことを教えて

中條氏は1927(昭和2)年生まれ。

陸軍士官学校に入学したものの、戦地に赴く前に終戦を迎えたとの事。

アメリカ在住の孫娘から、「アメリカ史の授業の課題で戦争を体験した家族・知人でから話を聞くことになったので、戦争の事を教えて欲しい。」 という手紙を受け取ったことが、この本の執筆のきっかけになったとか。

つまり、私達が子や孫に(太平洋)戦争について語り継ぐために、まさにうってつけの本だと思います。


戦争勃発までのプロセスから終戦に至るまで、一軍人の目を通して客観的に語られる内容には、今までマスメディアを通しては知り得なかった情報も。


内容の解釈は人それぞれでしょうが、少なくとも同書を読み終えてから自分の子供や孫に戦争について語る・・・または直接読ませることが有意義であることは、間違いないと思います。


3月に起きた東日本大震災では、先人が残した石碑の文言を忠実に守った住民は津波の被害を免れ、その言い伝えが忘れ去られた地域は壊滅的な被害を受けました。


子々孫々の繁栄を願うならば、過去の失敗や教訓を次世代を担う我が子らにしっかりと伝承することは、私達大人に課せられた義務なのです。



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10868746256.html?frm=themeより引用させて頂いております。