国 葬

今から42年前の今日・1967年10月31日、元内閣総理大臣・吉田茂氏の国葬が日本武道館で執り行われました。

吉田氏は同年10月20日に89歳で逝去され、東京カテドラルで葬儀が行われましたが・・・我が国の戦後復興の道筋をつけた功績を慮り、改めて国葬が挙行されたのです。

当時私は小学生・・・この日は学校が(半日?)休みになったことと、「とにかく偉い人が亡くなったんだ」 と思ったことを、朧げながら覚えています。

(明治以降は勅令により、また1926年に公布された 「国葬令」 に基づき、) 戦前は天皇陛下らの皇族については 「大喪の礼」 として執り行われ、また伊藤博文・大山巌・松方正義・東郷平八郎・山本五十六各氏の国葬が執り行われました。

しかし戦後はその 「国葬令」 が失効して法律上の規定は存在しないのですが、吉田茂氏に関しては閣議で特別に決定されたもので、これが現在に至るまで戦後唯一の国葬なのです。


(※昭和天皇の葬儀については、皇室主宰の儀式と捉えられ、国葬扱いにはならないそうです。)

           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-国葬

上記の通り、日本では過去政治家・軍人に限って執り行われてきた国葬ですが、外国ではお国柄によって様々のようです。

アメリカは歴代大統領・・・特にケネディ大統領の葬儀では、幼い息子さんの敬礼シーンが印象的でしたネ。

またイギリスでは国王・英国王室が原則ですが、過去にはネルソン提督やチャーチル首相など。

多くの国は国家に多大なる貢献・功績を残した方を対象としているようですが・・・変わった(?)ところではマザー・テレサ(インド)、テレサ・テン(台湾)、そしてアイルトン・セナ(ブラジル)などが国民的英雄として国葬が執り行われました。

ではここで、クイズをひとつ。

我が国で国葬を行う場合、どんな葬儀形式になるでしょう。

一般的な仏式葬で執り行うのでしょうか? それとも日本古来の神道?

正解は・・・政教分離の原則に則り、〝無宗教葬〟となるそうです。

さて将来、全国民がその死を悼むような〝偉大なる政治家〟は、果たして日本に出現するのでしょうか?

いや、そういう人物が出ない方が、平和なのかもしれませんネ。笑3



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10337383732.html?frm=themeより引用させて頂いております。