
夢(と現実)
今日は12月31日。 泣いても笑っても、2008年はあと1日で終わりです。
大晦日の恒例行事・・・といえば、紅白歌合戦や総合格闘技、そして深夜に初詣のお出かけ等々、皆さんそれぞれに楽しみにしていらっしゃる番組や行事があると思いますが・・・もうひとつ、
〝年末ジャンボ宝くじの抽選〟
っていうのもありますょネ。
今日の昼過ぎ・・・回転する円盤に、放たれた矢が「ブスッ、バスッ」って刺さった瞬間に、当たっても外れても人生が変わってしまう方が大勢出るわけです。
西銀座チャンスセンターとか、有名売り場に寒い中並んで買った方には、運命の瞬間でしょう。
西田夢蔵さんが、『人生 デ★ラックス』 な~んてCDまで出して煽ってますけど・・・1億円以上の高額当選者の方の中には、その後の人生デラックスどころか、大きく暗転してしまった方が結構いらっしゃるそうですネ。
一等賞が当たった妻から、突然離婚を申し出られてしまったエリート・サラリーマンとか、せっかく当選したのに職場の人間関係にヒビが入り、皆の見ている前で当選クジを燃やしてしまった人もいらっしゃいましたし、中には共同購入の賞金分割を巡って訴訟沙汰になったケースもあったそうです。
人間って、持ったことのない大金を手にすると、やはり平常心を保つことは難しいんでしょうか?
これはまだみずほ銀行として合併する前、第一勧業銀行だった頃・・・当時の宝くじ部長のウラ話として聞いたんですが・・・。
高額当選者には日比谷の本店にお越しいただき、応接室で当選クジの確認と授与式をしていたそうですが、男性と女性ではっきりと違った傾向があったんだそうです。
男性当選者は、必ずと言っていい程奥さん同伴でお越しになるのに反し、女性当選者は本人単独か同伴しても娘さんで、殆どの方は旦那さんを連れてこなかったそうで、しかも「絶対に主人には知られたくない」という方が殆どだったとか。 アチャ~!
世の男性方・・・奥様の年末年始にかけての言動には、くれぐれもお気をつけ下さい。
・・・ちなみに私が女房に聞いたところ、「バッカねぇ、私は宝クジなんて買ってないワョ!」ですって。
あ、怪しい!
まっ、それはともかく・・・
宝くじ当たった方も、外れた方も、
そして私のように買わなかった方も・・・
良いお年をお迎え下さい。
こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10176052213.html?frm=themeより引用させて頂いております。

