学 位

2010-05-07 07:07:07
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「末は博士か大臣か」

・・・そんな言葉があったくらい、以前は最高学位である〝博士〟 (※よく〝はかせ〟と読みますが、正式には〝はくし〟) という肩書きは社会的に非常に高いステータスがあり、私が子供の頃には「将来は博士になりたい」 という同級生も何人かいました。 (私の夢はプロ野球選手になることでしたけどネ。)

今日は、その 『博士の日』 なのだそうです。

今から122年前の今日・1888(明治21)年5月7日、物理学者・山川健次郎氏ら25名に日本で初めて 「博士号」 が授与されたことに因むとか。

当時の法令では法学・医学・工学・文学・理学の5種類だけ・・・おそらく博士号を授与されることは大変な名誉だったのでしょう。

皆さんは〝博士〟 というと、誰をイメージしますか?

私は、この方ですけどネ。(

           
               ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-お茶の水博士

ご存じ、『鉄腕アトム』 に登場する、〝お茶の水博士〟。

幼少期に植えつけられた固定観念は、なかなか払拭できないようで・・・私は博士号を持っている方とお会いすると、どうしても 「権威」 より 「親しみやすさ」 を感じてしまうのです。

だからというわけではないですが・・・アメリカなど海外ではMBA等の 「博士号」 を取得することは大変に難しく、その資格を得ることは社会的な権威を手に入れることと同義であるのに比べ、日本ではさほどではないようです。

日本の博士号とは 「大学院の博士課程を卒業した人間に与えられる学位」

現在、大学院・博士課程の修了生は年間約16,000名以上もいるそうですから、とても大臣と同じ権威とは言えず・・・現に〝オーバードクター〟と言って、博士号を持ちながら定職に就けない人が多く存在しているほど。

権威や学位だけではメシが食えない・・・世の中は厳しいです。うー

最近はこうした博士号の乱発(?)傾向を抑制すべく、大学院の定員削減などが実行されつつあるようですが、根本的には 「入学さえしてしまえば卒業は簡単」 といわれる大学運用システムそのものから見直さないとダメなのでは?

なぁんて、 「野球学部麻雀学科」 卒業の私が、エラそうなことを言えた義理ではありませんが。あせあせ


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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10456801544.html?frm=themeより引用させて頂いております。