実効支配

2011-02-07 07:07:07
テーマ:

昨年起きた諸外国との領土問題をふまえ、あらためて私たち日本国民は〝領土〟についてしっかりとした認識を持つ必要があるでしょう。

その意味で、今日・2月7日は重要・・・なぜなら、

 『北方領土の日』

だからです。

これは北方領土問題に対する国民の関心と理解を更に深め、全国的な北方領土返還運動の一層の推進を図るため、1981年に閣議了解によって制定されました。


2月7日が1855年に日本と帝政ロシアとの間で最初に国境の取り決めが行われた、日魯和親条約の締結日であることに由来しています。


さて、皆さんは北方領土とはどこに位置し、何という島々のことを指すのか・・・すぐに答えられるでしょうか?


正解は、こちら。(

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-北方領土

我が国は古来より北方四島(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)の存在を知り、多くの日本人がこの地域に渡航するとともに統治を行っていました。


そして上記の日魯通好条約によって、両国の国境を択捉島とウルップ島の間であることを確認したのです。(※上図右上の赤い斜線)


以降、北方四島が他国の領土となったことはなかったのですが、第二次大戦末期の1945年8月9日、ソ連は日ソ中立条約に違反して突如対日参戦。


日本がポツダム宣言を受諾した後の同年8月28日から数日間で北方四島の全てを占領してしまったのです。


当時四島にソ連人は誰ひとりおらず、日本人は四島全体で約17,000人も住んでいたのですが、ソ連は1946年に四島を一方的に自国領に編入・・・1949年までに全ての日本人を強制退去させたのです。


ちなみに第二次大戦中の1943年に発せられたのカイロ宣言では、「暴力及び強欲により日本国が略取した」地域等から日本は追い出されなければならないとされましたが、北方四島が当該地域に当たらないことは、上記の歴史的経緯照らしても明らか。


にも関わらず、今日に至るまでソ連~ロシアによる不法占拠が続いているのです。


分かりやすく言えば、隣人がある日突然塀を乗り越えて我が家の〝離れ〟を占拠し住みついて出て行かない状態が、60年以上続いているということ・・・これってどう考えても違法かつ異常事態でしょう。


そして昨年、史上初めてロシアの大統領が北方領土内に上陸、また今月には国防相が来訪するという由々しき事態がありました。


その遠因として、現政権の領土問題に対する認識や施策の甘さがあったことは否めません。


戦後半世紀以上も平和を享受してきた私たち日本国民一人ひとりが、あらためて領土問題に関心を持ち、自らの権益を守る意識を高めて政治家や外務省の尻を叩かなければ、これからも諸外国からの遠慮会釈ない侵略行為を許してしまいます。


日本海の竹島と合わせ、自らの領土と宣言していながら他国の実効支配を2か所も許しているお人好しの国なんて、果たして日本以外にどれだけ存在するのでしょうか?怒り顔



                ペタしてね

こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10714439916.html?frm=themeより引用させて頂いております。