山と海と太陽と

今や日本人にとって、最も身近なアメリカン・フードとなったハンバーガー。

皆さんが一番のお気に入りハンバーガーは、どこのお店でしょうか?


私はダントツでモスバーガのファンなんです。

私とモスバーガーとの出会いは、かれこれ30年以上前のことですが、その時の衝撃は今でもはっきり覚えています。

それは大学2年の夏・・・秋季リーグ戦開幕を控え、東都大学リーグ1部の強豪とのオープン戦で登板した私は、グラウンドから徒歩で小田急線・向ヶ丘遊園駅に辿り着いた時にはヘトヘト状態。

とにかく何か食べなきゃ、と駅の周辺を見回した時に見つけたのが、モスバーガーのお店でした。

それまでハンバーガーといえばマクドナルドしか知らなかった私は、「なんだ? この変な名前の店は。」と一瞬怪訝に思ったのですが、なにしろ猛烈な腹ペコ状態・・・店を選ぶ余裕などなく即店内へ。

そこで食べたのが、生まれて初めて見たメニュー・・・〝テリヤキバーガー〟でした。

物珍しくて試しにオーダーしたんですが、いやそのウマい事と言ったら!

(絶対にこの味はウケる!)・・・ もし資金があったら、絶対にこの会社の株を買いたいと思ったくらい。

以来ハンバーガーは殆どモスバーガー、しかも必ずテリヤキ (最近はカロリーを気にして専らテリヤキチキン)あせあせ バーガーを食べているのです。

そのモスバーガーが第1号店として実験店を開店したのが、今から38年前の今日・1972年3月12日・・・マクドナルドが銀座に第1号店を出した翌年のことでした。

              ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-MOS

                <開店当時の第1号・成増店>

同社の創業社長である櫻田慧(さくらだ・さとし)氏は、大手証券会社勤務時代に米国へ赴任した際に食べたハンバーガーの美味しさに感動。

その後脱サラ、マクドナルドが銀座に出店して大人気となったのを見てハンバーガー店を始めることを決心・・・当時自宅のあった和光市の近く、成増の駅前に僅か2.8坪の第1号・実験店を出したのです。

櫻井氏はアメリカの味をそのまま持ち込むのではなく、独自の味で勝負しようとしました。 そのひとつが、私が初めて食べた時に感動した〝テリヤキバーガー〟に繋がったのです。

ところが実は、この実験店・・・大失敗だったとか。

ショッピングセンター地下の物件を借りたため、来店するのは主婦ばかり。

ターゲットである若者が近づかず、この実験店は3ヶ月でクローズに。

その失敗を生かして路面物件を探し、再び正規第1号を同じ成増に出店。

当初はハンバーガーという食品が浸透しておらず、原料の仕入れから苦労の連続だったそうです。

しかし味と品質の良さが消費者に支持され、現在では国内1,360店以上、海外200店以上を展開する国内第2位のハンバーガー・チェーンに成長。

モスバーガーの〝モス〟は、

MOUNTAIN = 山のように気高く堂々と

OCEAN   = 海のように深く広い心で

S U N   = 太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って

の頭文字を取った名前だそうな。

創業者の櫻田慧氏は、残念ながら1997年に60歳で亡くなられていますが、今後もこのMOS精神を忘れることなく、他社とは一味違うコンセプトを守って頑張って欲しいものです。

ちなみに第1号の成増店には開業当時の写真や資料が展示されています。

モスバーガー・ファンの方は、是非一度〝聖地〟にお立ち寄り下さい。笑2



                ペタしてね

こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10421472340.html?frm=themeより引用させて頂いております。