平成夏の陣

2009-07-22 07:07:07
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遂に・・・というか、ようやくと言うべきか、昨日衆議院が解散しました。

とはいえ、元来9月には任期満了となるわけですから、9回2アウトからわざわざ解散することにあまり意義はないように思えますけど・・・。

来月18日に公示、30日に投票 (※当日は24時間TVがあるそうで・・・この日にぶつけたのは単なる偶然か、それとも投票率を上げたくない与党の深慮遠謀?) ということで、しばらくすると街宣カーの絶叫で日中は大騒ぎ(?)になりますネ。

県知事・市町村長選出などのいわゆる 「首長選挙」 と違い、比例代表制はもちろんのこと、小選挙区においても候補者の個人的な人柄云々より、実質的には各政党の掲げる政策を比較しての投票となる衆議院選挙。

4年前の〝郵政解散〟で大勝した自民党でしたが、その勝利はあくまでも国民が郵政民営化を支持した結果なのに、それを自民党は 「オールマイティーの支持を得た」 と勘違いしたフシがありました。

最も端的な例が、郵政選挙の際に造反・離党した議員を、安倍政権時に復党させたことでしょう。 あの時、国民の多くが自民党に対して 「それは違うんじゃないの?」 という思いと共に、彼らの施策に疑念を持つ大きな転機になったと思うのです。

勝てば官軍、何をしても良い・・・ということではないはずです。

そういった驕りや気の緩みが、その後の 「一年総理」 を連続して擁立したり、国内に留まらず海外からも失笑を買うような大臣を次々生み出し、結果的に現在のような支持率の低下を招いたとはいえないでしょうか?

最近の党内のゴタゴタも、自分たちのことばかり考えて国民の利益は二の次

・・・全く情けない限りです。

一方の民主党も、首相問責決議を参院で可決させて数多くの法案を廃案に追い込みながら、「政権を私たちの手に!」 とは・・・どっちもどっち? うー

           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-国会議事堂

昔は 『選挙公約』 といいましたが、約10年前あたりから 『マニフェスト』 という言葉にとって変わりました。 意味合いは殆ど同じだとは思いますが、あくまで問題はこの中身ですょネ。

昔から、「どうせ公約なんて殆ど守られない」・・・という諦め(?)が、有権者にはあったような気がします。

立候補者も投票前は一生懸命頭を下げますけど、当選した後は自分の掲げた公約すら覚えているかどうか怪しい、なんて方もいらっしゃいました。

そういう政治実態を変えるためには、まず私たち有権者が公約(マニフェスト)に対する意識を変えなければならないでしょう。

昔の公約に比べて具体的な数値目標を盛り込んだマニフェストを通して、各党の政策をじっくりと見比べ、

それが果たして実行可能なのか? そして財源はあるのか?

等々を吟味した上で投票し、そして選挙後も政権与党が浮かれずにそのコミットメントを実行できているかどうかを厳しくチェックすることで、先生方には選挙前以上に汗をかいてもらわねばなりません。

人気タレントや著名人の名前だけで、あるいは「若いから」 とか 「美人だから」 なんて理由で安直に投票すること自体、その候補者を擁立した政党が我々有権者をバカにした戦略にまんまと乗せられていると捉えるべきでしょう。

それに候補者名を連呼するだけの選挙戦術・・・そろそろ変える政党や候補者が現れてもいいと思うのですが。

おそらく戦後初といってもいい、〝政権選択選挙〟となる今回の衆院選挙・・・世襲議員問題をはじめ、現在のような政治レベルの低下を招いた責任の一端は、私たち有権者の投票行動にもあったことを認識・反省した上で、真剣に臨もうではありませんか!怒り顔



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10304093877.html?frm=themeより引用させて頂いております。