悪 友

2010-08-01 07:07:07
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損保の営業マン時代、〝夜の営業〟で飲み屋のカラオケで歌った、あるいは歌わされた曲は数知れず。

そんな私の持ち歌の中で最も多くの歌詞を手がけたのは、間違いなくこの方、

 阿久 悠  氏

今日は日本歌謡史に燦然と輝く、名作詞家の命日にあたります。

1937年に淡路島 (現在の兵庫県洲本市) に生まれた深田公之(本名)氏は、明治大学文学部卒業後広告代理店に就職、CM制作等を手がけました。

1964年頃から放送作家としても活動を始めた彼は、その2年後に退職。

放送作家・作詞家として独立します。

ちなみに彼のペンネーム・〝阿久 悠〟は、「悪友」のモジリだそうな。 

              ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-阿久悠

以来、作詞家として手がけた曲は、総数5,000曲以上。驚き顔

ジャンルも演歌・歌謡曲からアニメ・CMソングと幅広く、阿久氏の作品を歌ったことも聞いた事もない日本人は、まずいないでしょう。

もちろん曲数ばかりでなく、作品の質も超一流・・・作詞家別のシングル累計販売数はダントツの1位。 日本レコード大賞も3年連続を含む5回、同作詞賞も7回受賞と、他の追随を許しません。

ピンクレディーの 『ペッパー 警部』 や 『UFO』、沢田研二の 『勝手にしやがれ』、石川さゆりの 『津軽海峡・冬景色』、尾崎紀世彦の『また逢う日まで』、和田アキ子の 『笑って許して』、そしてアニメ 『宇宙戦艦ヤマト』 等々・・・ヒット曲を数えだしたら、もうキリがないですょネ。

「夜の営業」を離れて10年以上経った今でも、イントロがかかればスラ~ッと歌詞が出てくる曲がいくつもあります。

それだけ覚えやすい、また印象深い歌詞を作られたってことなんでしょう。

作詞だけでなく、小説・『瀬戸内少年野球団』 では直木賞候補にもなり、『殺人狂時代ユリエ』 が横溝正史ミステリー大賞を受賞したことは、文学者としても超一流であったことの証し。

2001年に腎臓ガンの摘出手術をした後、ガン治療を続けてこられましたが・・・薬石の甲斐なく、2007年8月1日に70歳で他界されました。

私にとって阿久氏のイメージは、TV番組 『スター誕生』 で審査員を務め、それこそアクの強いコメントを発していた姿そのまま・・・今夜は彼の名作・八代亜紀の 『舟歌』 を口ずさみつつ、稀代の名作詞家のご冥福を祈りたいと思います。笑3




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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10516566295.html?frm=themeより引用させて頂いております。