愛玩犬

今から12年前・・・20世紀最期の年の今日・1999年6月1日、注目のペット犬が発売されました。 その名は、

〝 A I B O 〟(ERS-110)

生きた犬ではなくて、SONYが開発した 「ロボット犬」 。

名前の由来は、 【Artificial Intelligence roBOt 】。

4足歩行など子犬に似せた動作ができ、ユーザーとコミュニケーションを取ることで成長するように設計され、またユーザー自らが動きをプログラミングることも可能という、画期的なロボットでした。


しかし当初SONY社内では、「我が社はオモチャを作る会社ではない」 という冷ややかな意見が多数あったのだそうです。

しかし開発チームはヒットを確信していたようで、「ソニー製ではない。ソニー生まれである。」 というキャッチコピーで発表されたこの製品・・・実際フタを開けてみれば日米限定で発売した5,000台はアッという間に売り切れ。

日本に至っては、3,000台が僅か20分で完売!

犬好きな私も是非欲しいと思ったんですが、なにせ1匹(?)25万円というお値段・・・女房に恐る恐るお伺いを立てたところ、

「ウチにはアンタっていうペットがいるんだから、要らないワ!」

というワケの分からないご宣託で、敢え無く却下。ダメだぁ顔 グスン

         ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-AIBO

その後もさまざまな機能が加えられたり、形状も無機質的なものからより犬に近いもの、そして価格も引き下げらられるなど、何回かモデルチェンジを繰り返してきました。

しかしSONY本体の経営状況悪化によるエレクトロニクス部門のリストラの影響を受け、2005年に生産は中止・・・僅か6年の短命に終わりました。

しかしこのロボット犬が世間に与えた影響は、非常に大きかったと思います。

それまでロボットは工場など限られた場所にしか存在しないという感覚でしたが、この製品の登場により一気に日常家庭生活に違和感なく溶け込んだ気がしますし。

S・スピルバーグ監督による映画 『A.I.』 がAIBO発売後の2001年に公開されましたが、近未来ではペット犬だけでなく人間型ロボットと同居する・・・そんなSF小説紛いの世界に現実味を感じた方も少なくなかったのでは?

確かに介助ロボットなどの存在は、これからの少子化・高齢化社会には必要不可欠になることは間違いないところ。

ただ人間がロボットに癒される生活が、果たして健全といえるのかどうか?

また将来ロボット(の人工知能)が進化しすぎて、『ターミネーター』 のように機械が人間を支配・征服するようになっては困ります。

少なくとも、私が生きている間には、そうなって欲しくないですが・・・。うー

                ペタしてね

こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10813440642.html?frm=themeより引用させて頂いております。