感謝と決意と

2008-12-28 07:05:25
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私にとって年末のささやかな(?)お楽しみ、N響の第九を聴きに行きました。

NHKホールに足を運ぶのは、今年で何回目になるんだろう・・・思い起こせば、初めて第九を聴いたのは、社会人1年目の年末でした。

(どうしても生演奏の第九を聴きたい!)

学生時代からの夢を実現すべく朝からショッブに並び、やっとの思いでチケットを手に入れた私。 当時はネット予約なんかなかったですからねェ・・・今は恵まれてます。

ピーピーのフレッシュマン時代でしたから、予約席は一番安いC席。 

当日ホールに行ったら3階の最後列、座席のすぐ後ろは壁!

ステージに上がった合唱団メンバーの顔は、豆粒みたいに見えましたっけ。

しかし、第4楽章の 『歓喜の歌』 が始まると、彼らの歌声が〝音の塊〟の如く3階席の私のところまでぶっ飛んできたのです!驚き顔 ウワッ

スピーカーでどんなにボリュームを上げても感じることができないであろう、肉声の厚みと重さ・・・私は後ろの壁に体を押し付けられるような圧力を感じました。 思わずのけぞり、後ろの壁に思いっきり後頭部をぶつけたことを覚えています。泣き1 イタタタ・・・

予想以上の感動を受けた私は、

(東京にいる限り必ず毎年第九を聴こう。 そしていつかはS席で!)

と心に決めたものでした。

あれから四半世紀以上の時が流れ・・・幸いにも前の方で第九を聴けるようにはなりました。

          
           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

                    < 開 演 前 >

さて、今年の演奏は・・・非常に良かったです。音譜

L・スラットキン氏の指揮は初めて聴きましたが、細部まで音の強弱にこだわる繊細さが感じられ、なおかつオケのバランスが良く取れていました。

それに気のせいか、年々N響のストリングスの音色が研ぎ澄まされているようにも感じましたネ。

ただ、第一楽章の出だしで管楽器が音をスカしちゃったのは唯一残念でしたが・・・。

日本人ソリスト(特にソブラノとバリトン)も声量豊かで頑張ってました。 アメリカ人のテノールが独唱部分で身ぶり手振りで歌いだしたのには、少々ビックリしましたけど。あせあせ オペラじゃないっちゅうに・・・

ここ数年でしょうか・・・大好きな第3楽章の弦の響きを聴きながら、(あぁ、今年も無事過ごさせていただけた・・・) と湧き出る感謝の気持ちに涙し、第4楽章の 『歓喜の歌』 に心震わせながら (さぁ、来年も頑張ろう!) という決意を固めさせられるようになったのは・・・。

もはやN響の第九を聴くことは、私にとって大切な〝心の儀式〟となってしまったようです。笑3

          
           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

それにしても、今年のパンフレット。(

去年に比べると一回り小さくなって、装丁も安っぽくなっちゃいましたねェ。

こんなところにも、「世界的大不況」の波を感じたのは・・・私だけ? うー


こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10184152571.html?frm=themeより引用させて頂いております。