
手 帳
いよいよ年末が近づいてきましたが、皆さんはもう来年のダイアリーを手に入れましたか?
心なしか年々ダイアリーや手帳の発売時期が早くなったようで、大手書店では10月末あたりからコーナーを設置していました。
真新しいダイアリーの山を見ると、「あぁ、もう1年が終わるなァ~。」 と、何となく焦ってしまうのは、私だけでしょうか?
今は実に様々な種類のダイアリーが出ていますが・・・皆さんは、
① 毎年同じ物を買う。
② 気分転換で、違うダイアリーに変える。
③ ダイアリーは使わず、携帯やパソコンでスケジュール管理する。
いずれのタイプでしょうか?
私の場合は、毎年同じダイアリー・・・日本能率協会の〝黒革(もどき)の手帳〟と決めています。
昔は卓上版の大きなサイズも買っていたんですが、いつの頃からかPCのOutlookでスケジュール管理するようになってからは殆ど使わなくなり、今では携帯用の手帳のみ。
なぜ同じ手帳にしているのか?・・・その理由はただひとつ。
巻末の住所録が取り外せて、毎年使い回せるからなのです。
でも、その住所録も最近は書き込む機会がなくなってきているんですょネ。
電話番号は携帯に入力すれば事が済みますし、個人情報の取り扱い上お客様の住所等は記載しないようにしてますから・・・。
だからと言って、この手帳を持たないワケにはいかないんです。
昨夜、来年度の手帳に切り替えるべく住所録を差し替えたんですが、今まで使っていた手帳をパラパラとめくってみると・・・そこには様々な書き込みが。
「あぁ、この時は泣けたっけ・・・。」
「そうそう、あの時はアセッたょなァ。」
この一年にあった様々な出来事が、手帳に残されたメモ書きから走馬灯のように思い出されます。
中には全く意味不明、いくら考えても思い出せない謎の電話番号や書き込みもありましたけど・・・。 オイオイ
少なくとも会社を立ち上げて以降の手帳は大切に保管している私・・・これは、自分にしか分からない会社の歴史、いや「裏面史」とでも言えましょうか。
果たして〝黒革の手帳〟・・・これから先、何冊貯まるのかナ?
こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10406174264.html?frm=themeより引用させて頂いております。

