政治センス

2010-12-16 07:07:07
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相変わらず、民主党は小沢氏の政治資金問題で揺れています。

小沢氏を何としても政倫審(政治倫理審査会)に出席させたい執行部側と、阻止せんとする親小沢派議員たちの対立は、全く収拾の気配がありません。

もともと政倫審は、1985年に小沢氏本人が座長を務めて設置されたもの・・・〝因果応報〟というか〝ミイラ取りがミイラに〟というか、小沢氏本人は忸怩たる思いでありましょう。

マスメディアの報道を総合すると、国民の80%前後が小沢氏の政倫審出席を求めているとのこと。

しかし私自身は、その必要性を感じていません。

なぜなら、彼は来月強制起訴 (※ただしこの決定を下した検察審査会システム自体に、私は大いに疑義がありますが) されることになっており、裁判で真相を明らかにすれば事足りると思うからです。


政倫審は証人喚問と違って偽証罪に問われることもない、形式的なもの。

議員辞職勧告はできても法的拘束力・強制力がない以上、来年度予算審議という重要国会の時間を、そんなことに費やしてもらいたくありません。

はっきり言って小沢氏の政治資金問題より、外交・経済問題こそが私たち国民の生活に直結する課題のはず。


国会は司法の場でも政争ショーの舞台でもありません。

現政権および党執行部は、小沢氏を政倫審に出席させることで支持率アップを目論んでいるのでしょうが、それをもって再評価する有権者はあまりいないのではないでしょうか。

国民を失望させているのは、菅内閣の決断力の無さと、代表・幹事長の党№1,2が自称〝一兵卒〟の所属議員に振り回され、党内分裂を防げない統率力の無さだと思うのです。

           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-民主党幹部

               <こんな時代もありました・・・。>

それよりも、ここ数日の騒動で私が気になったことがあります。

それは親小沢派の議員たちのコメント。

「政権交代に最も貢献した人物のクビを差し出すのはいかがなものか。」

「民主党が圧勝したのは小沢さんのおかげなのに」 等々。

これ・・・おかしいですょネ。

彼らを当選させたのは小沢氏ではなく、投票した有権者ですょネ。 

しかも民主党に投票した有権者の多くは、小沢氏個人を支持したわけではないでしょう。

子分が親分を庇う気持ちは分かりますが、肝心の有権者(の意思)をどこかに忘れているかの如し。

これでは 「民主党」 ではなくて 「君主党」 か 「親主党」 でしょう。

あっ、それとも民主党の〝民〟は日本国民のことではなく、どこか別の国〝民〟のこと?うー


もっともこのまま対立が続けば、その民主党も分裂せざるを得なくなるでしょうが・・・。

韓国まで行って反日デモに参加するような人物を国家公安委員長に起用したり、沖縄基地問題で決裂した社民党に再び擦りよる管内閣、親小沢派・反小沢派双方の民主党、そして小沢叩きに血道を上げる自民党の先生方も、もう少し〝政治センス〟を磨いた方がよろしいのではないでしょうか。


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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10737276561.html?frm=themeより引用させて頂いております。