敬 語

2009-09-17 07:07:07
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いよいよ民主与党(連合)政権が船出しました。

自らが示した公約=マニフェストをどこまで実現して、国民の期待に応えることが出来るのか?

少なくとも今年度下半期である程度の結果を出さないと、来年の参院選で即座にしっぺ返しを食らう可能性が大きいですからねェ。

先頭に立つ鳩山新総理には、是非頑張ってもらいましょう!

・・・ところで最近、私は個人的に大変気になっていることがあるんです。

それはマスメディアに登場する政治家の〝言葉遣い〟・・・特に敬語に関してなのですが。

最近は、親子間でももちろん、職場の上司にも平気でタメ口をきく若者が増えており、これも憂慮すべき事ではありますけれど・・・それとは逆に、政治家のコメントでの〝妙な敬語の乱発〟が鼻につくんです。


敬語はある意味日本語独自のもので、大別して尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類があることは皆さんもご存知だと思いますが・・・その使い分けは非常に難しく、かく言う私も正しい使い方をしているとはとても言えません。

しかし、モノには限度というものがありますょネ。

2ヶ月程前だったでしょうか・・・自民党・古賀前選対委員長と会談した後の記者会見での東国原知事のコメントは 可笑しかったです。

「私を次期総裁候補として、衆院選を戦いになる覚悟がありですか?」

この尊敬語と丁寧語が入り混じったような〝お〟の連発・・・どう考えても不自然、というか珍妙というか。

何でもかんでも〝お〟をつければいいってもんじゃないですょネ。

「奈良の叔母さんがつけてくれた奈良漬けは美味しい」・・・これに〝お〟をつけたら、とても食べる気が起きません。 ダメだぁ顔 クサ~ッ

もっとも、東国原知事のコメントは、わざとバカ丁寧にして真意をはぐらかそうと計算ずくで、あるいは皮肉を込めてわざと喋った可能性もありますが・・・。

それよりも私が引っかかったのは、数日前の鳩山代表のコメントでした。

             ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-敬語の使い方

閣僚人事に関して記者団の質問に答えた鳩山氏のコメントが、

「小沢さんには、ご了解をいただいた・・・」

私は社会人1年生の時に、会社から 「対外的には、自社の社員・・・たとえ上司の事でも敬語は使ってはならない」 と教わりました。

然るに先の鳩山氏の発言は、一般の会社で言えば自社の部下に関して敬語を使った・・・例えるなら、社長が

「弊社の小沢人事部長さんに、ご了解をいただいた・・・」 と記者会見で発言したようなものですょネ。

あれだけ麻生前総理を攻撃したマスコミが、殆どこの言葉遣いに対してツッコミを入れなかったのは不思議なんですが・・・あっ、鳩山氏本人もマスコミも、小沢幹事長の方が〝上席〟だって認識しているから、違和感がなかったのかナ?うー

いずれにせよ、〝はじめに言葉ありき〟・・・政治家にとって、発する言葉一つ一つが命取りになりかねません。

二言目には 「~させていただく」 などと、取ってつけたような敬語の乱発ではぐらかすような事はせず、日本の代表として(できるだけ)正しい日本語を使ってください。

それこそが、国民から信頼される第一歩ではないでしょうか。

まぁ鳩山さんの場合、漢字の読み間違いの心配はなさそうですけど。あせあせ

 


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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10343048041.html?frm=themeより引用させて頂いております。