東洋一

2012-07-03 07:07:07
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「大阪のシンボルといえば、何?」 そう聞かれたら、おそらく多くの方は大阪城かこの建築物の名をあげるのではないでしょうか。


 『 通 天 閣 』


浪速の空にそびえるこのタワーが開業したのは、今からちょうど100年前の今日・1912(明治45)年7月12日のことでした。


1903(明治36)年に開催された、事実上日本初の万国博覧会といえる第5回内国勧業博覧会の跡地東側に天王寺公園ができ、西側に遊園地「ルナパーク」と共に建設されたのが通天閣でした。


設楽貞雄氏の設計により、パリの凱旋門の上にエッフェル塔を乗せた何とも贅沢(?)なデザインの展望塔は、高さ250尺(約75m)で当時東洋一を誇る高さ。


通天閣という名前は「天に通じる高い建物」 という意味合いで、儒学者・藤沢南岳氏が命名。


大阪の街を一望できる高さと、人間が乗るエレベーターとしては大阪で初めて設置されたこともあって、開業当初から大変な人気。


しかもルナパークとはロープウェイで結ばれ、物珍しさも手伝って多くの人を集めたといいます。

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

「あれっ? 今の通天閣と形が違う!」 

写真を見て怪訝に思った方も多いことでしょう。

そう、現在の通天閣は2代目なんです。

1943年、足元にあった映画館の火災で高熱を浴び強度不足となった初代・通天閣は、軍需資材として大阪府に献納する形で同年に解体、跡形もなくなってしまったのです。ダメだぁ顔


しかしさすがは大阪商人・・・そのままにはしておきませんでした。


民間で資金を調達し、東京タワーも手掛けた内藤多仲氏の設計で初代より背の高い約100mの2代目・通天閣が1956年に完成。


その時の経緯をNHKのドキュメンタリー 『プロジェクトX 挑戦者たち』 で観た私は、浪速のド根性に感心したものです。


現在通天閣の5階展望台に安置されている、足の裏を撫でると幸運が訪れると言い伝えのある〝ビリケン〟さんも、100周年を機に一回り大きな3代目に新調されたとか。

         ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

                <2代目(左)と3代目>  


是非一度訪問して、ご利益に預かりたいものです。笑3



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11215246841.html?frm=themeより引用させて頂いております。