流 出

私だけではなく、おそらく多くの方がこの事態を予想されていたことでしょう。

ただ、こんなに早い時期になるとは思いませんでしたが・・・。


尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件の様子を撮影したビデオが、4日夜からネット上に流出しました。


私も昨日午前4時過ぎ、このニュースを見て即刻YouTubeに接続・・・この時点で再生回数は300回そこそこでしたが、全6本・44分にわたる映像の一部を拝見しました。


先日国会議員が見たビデオより遥かに長時間の映像が簡単に見られてしまう・・・まさにネット社会を象徴する 「事件」ですネ。


警報音が鳴り響く中、巡視船の後方右舷にぶつけられ黒煙を上げる巡視船の様子や、口々に叫ぶ乗組員の絶叫が現場の緊張感を伝えます。


その後、朝6時過ぎのニュース番組では映像の一部を流していましたが、同時に 「この映像が流出したことで、国内の危機管理や中国側の反発が予想されます。」 と、まるで他人事のようなコメントをしていたのには、(だったら放送するなョ!)と思わず苦笑してしまいましたが・・・。うー

         
         ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-尖閣

かねてから言われていたように、中国船からぶつけてきたのは明白。

しかも普通の漁船がこんな動きをするとは、到底思えぬ大胆さ。

仮に中国側がこのビデオ流出に反発し、最悪APEC不参加を表明したとしても、日本は毅然と対応すべきでしょう。

ノーベル平和賞問題を含めた中国の駄々っ子のような対応を世界中が見ているのですから、アメリカを始め諸外国の理解を得るべく外交努力をすればいいのです。

ただ本来なら政府が率先して公開し、領土問題を含めて日本側の主張を国際舞台の場でキチンとしていれば・・・の話かもしれませんが。

それにしても、現政府は遅かれ早かれこういう事態になることを予想していなかったのでしょうか?

マスメディアは危機管理に問題あり等々と騒ぎ、政府筋は犯人探しに躍起となるでしょうが、最早それが最優先事項ではないはず。

この映像の投稿者 (もしくは画像提供者) は、機密漏洩などにより国家公務員法違反の罪を被る可能性大でしょうが、国会議員が見た編集画像ではない 「元ビデオ」 ですから、どう考えても海上保安庁か沖縄地検ら司法機関の関係者・・・特定されるのは覚悟の上なのでしょうか。


もし投稿した本人が、自ら 「正義感でやった」 などと名乗り出れば、国民からはヒーロー扱いされるかもしれませんネ。

(うがった見方をすれば、政府の弱腰対応に業を煮やした海上保安庁の関係者が複数関与した組織的な内部告発なのかも?

また映像には他のカメラで撮影している職員が写っていましたから、証拠物件として提出されたビデオ以外の映像も存在するでしょうし、今後の経過次第では更にそれが流出するかもしれません。)

政府側にすれば、投稿者を逮捕できても 「中国人船長を釈放したくせに・・・」 という批判が噴出するでしょうし、特定できなければ捜査・危機管理能力を問われる・・・どっちに転んでも厳しい状況になるのは必至。

また中国に対して今後このビデオ流出をどう処理するのか・・・うまく逆利用できればいいのですが、またしても優柔不断な対応に終始すれば、決断力・実行力・そして中国ばかりかロシアにまでナメられている外交能力の無さが決定的となり、一気に支持率は下降して政権崩壊の致命傷になりかねません。

元はと言えば、証拠ビデオの公開を渋ったことが発端。 

そして中国の予想外の強硬な態度に慌て、責任を地検に押し付けるような対応を取り続けたツケが、遂に自分たちに回ってきたこの騒動。

まさに内憂外患。

もうこれ以上逃げられない菅総理、いやさ〝影の総理〟・仙谷官房長官・・・どうする?怒り顔



                ペタしてね



こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10697645131.html?frm=themeより引用させて頂いております。