火の車

先日、閣議で2011年度予算案が決定されました。


一般会計予算が史上最高額の92兆4116億円。

社会保障費が増えるのは致し方ないとしても、歳出削減にこれといった対策が見られません。


それより問題なのは、歳入構造。

昨年度よりいくらか税収が増えたとしても、赤字国債がそれを上回る44兆円超。 累積赤字が900兆円近くに膨れ上がる計算です。


数字を1千万分の1に縮小して一般家庭の家計に例えてみれば、夫婦の会話はこんな感じになりましょうか・・・。


  ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-予算
ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-予算

「ちょっとアンタ。 今年も大赤字だったけど、来年はもっと大変になるわョ。」

「えっ、そうなの? 節約して何とか乗り切れないかなァ。」

「そんな簡単に言わないでョ。

おじいちゃんやおばあちゃんの介護や医療費は今年よりかかるだろうし、子供たちの教育費もかさむし。何だったら、アンタのお小遣い大幅に削るけど。

「おいおい、それは勘弁してくれョ。 オレの給料だって少しは上がるんだし。」

「何言ってんのょ。月2万円だけじゃないの。

来年ウチは920万円も支出しなきゃいけないのに、アンタの年収はたったの400万円ちょっとなのョ。」

「だって、今年はお前のヘソクリ(※埋蔵金)があったじゃないか。」

「あのねェ、今年全部吐き出したわョ。

そんなもの毎年あるワケないでしょ!」

「そうかぁ・・・んじゃ、無駄遣いをもう一回洗い直そう。」

「何度も家計簿ひっくり返してみた(※事業仕分け)けど、全部で3万円しか無駄が見つからなかったじゃないの。 焼け石に水ョ。」

「でも大丈夫さ。 また借金すればいいんだから。」

「アンタねェ、いくら借りられるからって、年収以上の440万円も借金して、どうやって返すつもりなの? タダでさえ今までの借金が積もり積もって8千万円以上もあるのに・・・。

このままじゃ、もう夜逃げするしかないワ。」

「まぁ、いいじゃないの。 とりあえず1年暮らせれば。

今までそれでやってこれたんだから。」

「あ~あ、こんなキリギリスみたいな亭主と結婚しなきゃ良かったワ。」怒



・・・あと何年も持たないことは誰の目にも明らかですょネ。

そもそもこんな夫婦には、あの〝ミナミの帝王〟・萬田銀次郎でさえ、金は貸さないでしょうが。うー


ただし一般家庭と違って、国の場合は 「国債」 という打ち出の小槌の如き借金ができますが、これとてもヘビが自分の尻尾を食っているようなもの・・・いつかは限界が来ます。

マニフェストは殆ど空手形、そして支持率低迷の中で来年の統一地方選を睨み子ども手当増額・農家に対する戸別所得補償制度の対象拡大等々のばら撒きを続けようとする民主党は、このツケをどこでどう挽回処理するつもりなのでしょう?

こんな膨張予算では、少々消費税率を上げたくらいではとても追いつかないでしょうに。

まさか・・・(夜)逃げするつもりじゃないでしょうネ、菅総理。怒り顔



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10747195524.html?frm=themeより引用させて頂いております。