球 宴

根っからの野球少年だった小学生時代・・・当時長野にあった民放は信越放送1局だけで、プロ野球中継は2週間に一度の巨人戦のみ。

必然的(?)に巨人ファンだった私には、他球団(特にパ・リーグ)の選手は新聞の写真か活字でしか知ることができませんでしたが、唯一画像で見ることができたのが〝オールスターゲーム〟でした。

戦後の混乱期の中、セントラル・パシフィックの2リーグ制となった翌年・・・今から58年前の今日・1951年7月4日、第1回プロ野球オールスターゲームが甲子園球場で開催されたのです。

栄えある第一試合のMVPに輝いたのは巨人・川上哲治選手。

その賞品とは・・・自転車! 驚き顔

賞金・賞品が山のように出される現在からは考えられないことですが、当時としては〝豪華賞品〟だったんでしょうネ。

             ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-川上哲治 MVP

               <賞品の自転車を手にする川上選手>

昔は毎年、オールスターゲーム開催が楽しみでした。 名勝負・名場面が数多く生まれましたしネ。

何といっても江夏投手の9連続三振は圧巻でした。 パ・リーグの選手が打ち上げたファールフライを追いかけた田淵捕手に 「捕るな!」 と叫んだ(?)という伝説は語り草になっていますょネ。

また江川選手の8連続三振・・・肝心の9人目で2ストライクの後にカーブなんか投げて、現オリックス監督の大石選手にまんまと内野ゴロ打たれて大記録を逃したシーンも忘れられません。ダメだぁ顔

しかしどうしたわけか、最近のオールスターには昔のような面白みに欠けているような気がするのです。

それを証明するかのように、昔は20%以上あったTV視聴率は毎年下降し、昨年は11%カスカスだったとか。

やはりトップスター選手が軒並みアメリカ・メジャーに流出してしまったことが大きな理由でしょうが、それ以外にも選手会が試合数を減らすよう要請するなど、選手たちの本気度というか、ファンサービス精神が伝わらなくなった事も見逃せないのでは・・・と感じます。

昔は巨人一辺倒の報道ばかりだったプロ野球・・・パ・リーグの選手達は、ここぞとばかりにセ・リーグを叩こうと、目を血走らせて試合してましたもの。怒り顔

それに比べ、今は交流戦も行われるようになってセ・パの対戦自体も珍しいことではなくなりましたし、オールスターゲームの存続そのものも危ぶませている状況。

私の主観で言わせていただければ、オールスターに興味を無くした最大のキッカケは1996年。 

全パ・仰木監督の計らいでイチローをピッチャーとして起用した際に、全セ・野村監督が反発。 松井秀喜選手の代打に高津投手を送った、あの瞬間だった気がします。

プロ野球ファンとしては、交流戦でも日本シリーズでも見られないような企画を捻り出して、せっかくWBC連覇で盛り上がった野球熱を冷まさないで欲しいのですが・・・。笑2


球宴に再び〝夢〟が戻ってくるのは、いつのことになるのでしょう?


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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10261255639.html?frm=themeより引用させて頂いております。