生きざま

祝日明け、身の引き締まるような寒い朝を迎えた今日・・・私の愛読書シリーズにして最近出版された 『小さな人生論 4』 (致知出版社) から、心洗われるお話を抜粋・編集にて、2つご紹介します。

          ◇     ◇     ◇     ◇

生涯を小中学校教育に捧げた東井義雄氏は語る。

人間は五千通りの可能性を持って生まれてくる。

死刑囚になる可能性も泥棒になる可能性もある。

その五千通りの可能性から、どんな自分を取り出していくか。

世界でただ一人の私を、どんな自分に仕上げていくか。

その責任者が私であり、皆さん一人ひとりです。

バカにはなるまい・・・ここに一人の知的障害を持った中学生の詩があります。

 「私は1本のローソクです。

 もえつきてしまうまでに

 なにか一ついいことがしたい

 人の心に

 よろこびの灯をともしてから死にたい」

彼は勉強はできないが、何か一ついいことをしたいと頑張っている。

彼こそが〝賢い生徒〟なのだ。

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-小さな人生論4

もうお一方・・・本村ひろ子さんは、生後間もなく脳性マヒになった。


手足は左足が少し動くだけ。 ものも言えない。

しかも3歳で父が、13歳で母が亡くなった。

小学校にも中学校にも行けなかった。

わずかに動く左足に鉛筆を挟んで、母に字を習った。

彼女の詠んだ短歌がある。

「不就学 なげかず左足に 辞書めくり 漢字暗記す 雨の1日を」

左足で米を研いでご飯を炊き、墨をすって絵を描き、その絵を売って生計を立てた。

自分のためにだけ生きるなら芋虫と同じ・・・と、絵の収入から毎月身体の不自由な人のために寄付をした。

彼女は言う。

「私のような女は、脳性マヒにかからなかったら、


生きるということの只事でない尊さを知らずに過ごしたであろうに、


脳性マヒにかかったおかげさまで、

きるということが、どんなに素晴らしいことかを、

知らしていただきました。」

          ◇     ◇     ◇     ◇

五体満足の身体をいただいて、ごく当たり前に毎日を過ごせる幸せ。

それに感謝しながら、有意義な日々を送らねばなりません。笑3

不平不満を言いながらダラダラ生きていたら、お二人に笑われます。

私は・・・芋虫にはなりたくない。


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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10377989835.html?frm=themeより引用させて頂いております。