白痴化

2010-02-01 07:07:07
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今日は 『テレビ放送記念日』 なのだそうです。

今から57年前の1953(昭和28)年2月1日に、NHK東京放送局がテレビの本放送を開始したことにちなんで制定されたとのこと。

当時の受信契約者数は866台、受信料は月当たり200円だったとか。

これ、現在に換算すると月1,250円ですから、現在とあまり変わりないんですネ。驚き顔 ヘェ~

ところで皆さんは今、1日にどれくらいテレビを見ていますか?

5年程前の調査では、日本人の平均視聴時間は平日3時間27分、土曜日4時間3分、日曜日4時間14分・・・しかし最近では、この視聴時間が短縮傾向にあるとか。

おそらくそれにはパソコンの普及が大きく影響しているのでしょう。

民放各局が最も気にする〝視聴率〟も、これからはテレビ受像機内蔵機器ではじき出された数字だけではなく、パソコンや携帯電話での視聴率も把握できなければ、正しい実態が見えないでしょうネ。

NHKが放送開始した後、日本テレビを始め次々と民放TV局が開局。

中には日本教育テレビ(※現・テレビ朝日)という社名もありましたから、当初はマジメな番組が多かった、と思いきや・・・実はそうでもなかったようです。

           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-テレビ

年輩の方はご存じかと思いますが、かつて

「テレビは紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと並んでいる。 ラジオ・テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、一億総白痴化運動が展開されていると言ってよい。」

という、テレビを痛烈に批判した大宅壮一氏の評論が雑誌に掲載され、『一億総白痴化』 という言葉が流行語になったことがありました

昨今のテレビ番組のレベルと世相を見るにつけ、この〝予言〟が正しかったことを痛感する私ですが、これが発表されたのは、半世紀以上も前・・・テレビ放送開始から僅か4年後の1957年だったのです。

既にその頃から出演者を早慶戦で湧く球場に送りこみ、慶應側の応援席で早稲田の校旗を振らせて騒ぎを起こさせるという 「仕込み」 をしていたそうですから、現在の番組内容は半世紀前とあまり変わり映えしていないとも言えますネ。 

私自身 「お笑い番組」 は大好きですし、これは視聴者のストレス発散にも大いに貢献しているでしょう。

ただ最近のTV番組、〝総バラエティー化〟し過ぎていると思いませんか?

朝晩のニュース番組は、自局の番宣を平然とやり続けるなど、娯楽番組のような軽さ。

政治関連番組までも、お笑いやおバカ(?)タレントを出演させて国会議員と討論させる・・・いくら視聴率を稼ぐためとはいえ、その制作感覚が私には理解できません。

おまけに他人の発言を遮って自分の意見を平気でかぶせる厚顔無恥な出演者が多くて、視聴者には何を言っているのか分からないし、最後はお笑いで結論をはぐらかすお決まりのパターン。

こんな放送ばかりしていると、いつまで経っても政治に対する国民の意識レベルが上がらない・・・いや、上げたくないのかナ?うー

また昨年あたりから、CMかと見間違うような特定の企業・飲食店の紹介番組が、やたらと目につきます。

不況の煽りを受けて製作費を少しでも浮かせたいからなのでしょうが、手抜きがミエミエのヨイショ番組ばかり流していると、さらにTV局は自らの首を絞めるのでは?

政権交代が実現するなど激動期を迎えた今こそ、TV局には知恵を絞って真面目な番組作りをして欲しい!怒 

・・・そう思うのは、私のような口うるさいオジサンだけなんでしょうか?



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10395563617.html?frm=themeより引用させて頂いております。