石 庭

2010-06-02 07:07:07
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京都にある、枯山水の石庭で有名な寺院・・・といえば、

 大雲山 龍安寺

徳大寺家の山荘を譲り受けた、室町時代の管領・細川勝元 (※後に起こった 『応仁の乱』 の東軍総帥) が今から560年前の今日・1450(宝徳2)年6月2日に建立した名刹です。

応仁の乱で焼失したものの、勝元の息子・政元によって1488年に再建され、有名な石庭は1499(明応8)年に方丈と共に作られたようです。

この龍安寺には、中学生時代に京都・奈良への修学旅行で訪れたはずなのですが・・・実は全く記憶にありません。

だって、そんなガキの時代に 「静かに庭を眺める」 なんて、できるワケないじゃないですか。あせあせ

「はい、見ましたっ!」 

ただ行ったことだけで義務を果たしたような、あたかもスタンプラリーのような気分でしたから・・・今から思えば、なんと勿体ないことをしたことか。

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-石庭

高さ180cmの堅牢な油土塀に囲まれた、幅22m・奥行10m、約75坪の敷地に箒目をつけた白砂を敷き詰め、その中に一見無造作に大小15個の石を配した簡素な庭園。

しかし一見水平に見えても、排水のため僅かな傾斜をつけてあったり、また微妙に塀の高さを変えて観る者に遠近感の錯覚を促すなど、実に細かい心配りがなされているといいます。

そしてよく言われるのが、

「庭のどこから見ても、15個の石全てを見ることができない」

という説。

しかし実際には方丈の部屋内に1ヶ所だけ全て見渡せるポイントがあるそうですが・・・そのポイントを見つけるのも一興かもしれません。

世界遺産の一部となっているこの石庭・・・作者については、開山した僧・義天玄承、細川勝元、世阿弥等々諸説あります。

作者の謎、そして庭が私達に問いかける意味は何か?・・・観る者に、想像力を無限に広げてくれる石庭。

中学時代の借りを返す意味でも、今度訪れる時は半日くらい時間を取ってゆっくりと拝観したいものです。笑3


・・・いや、やっぱり半日も持たないかナ?汗



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10477181297.html?frm=themeより引用させて頂いております。