砂 金

2012-01-24 07:07:07
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この不景気の世の中では、実に魅力的な響きがある言葉・・・

〝ゴールドラッシュ〟

アメリカでこの一大ブームが起きる発端は、今から160年以上前の今日・1848年1月24日のことでした。

この日、現在のカリフォルニア州コロマで製剤工場の水車の下からいくつかの光り輝く砂粒を発見したJ・W・マーシャル氏が、地主のJ・サッター氏に見せて確認したところ、純度96%の最高級品質の金であることが判明。

この一大発見は地元で早くも噂になりましたが、同年8月にニューヨーク・ヘラルド紙が東部地区に報じ、その後大統領もこの事実を肯定したことで、金の発見は全米はおろか全世界に拡散。


翌1849年から一山当てようと目論む人々が続々とこの地区に押し寄せました。

(皮肉にも、第一発見者のマーシャル氏は程なくしてその土地を追い出されてしまったそうですが・・・。)

ちなみに、このブームに触発されてカリフォルニアに向かったジョン万次郎は、日本人で唯1人のゴールドラッシュ経験者といわれています。

          ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-ゴールドラッシュ

当初は個人的に金属製のナベで少しずつ川砂を洗い流しながら一粒の金を探す手法でしたが、やがて大掛かりな機械を使用する採掘法に変わり会社組織での金採取が主流になったため、個人的に一儲けした人物は殆どいなかったとか。

この一大ブームによって、サンフランシスコの人口は爆発的に増え、道路・汽船などの交通機関の整備や学校・協会の建設など都市整備が急激に進み、1950年にはカリフォルニアはアメリカ31番目の州となったのです。


しかしその一方で、静かに暮らしていた地元インディアンが流入してきた白人たちと衝突し、銃を持たなかったがために全滅させられた部族が多数あった、という史実も見逃してはなりません。

アメラグ・ファンならよくご存知の名門プロチーム=サンフランシスコ・フォーティーナイナーズは、ゴールドラッシュの初期・1849年に入植した人々を49ers と呼んたことがチーム名の由来。

チームカラーにゴールドが使われているのも頷けますネ。


               ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-San Francisco 49ers

残念ながら同チームは昨日のプレーオフ準決勝で惜敗、スーパーボウル出場はなりませんでしたが・・・。ダメだぁ顔

さて、私がゴールドラッシュで思い出すのは、何といってもチャップリンの名作

 『黄金狂時代』

1925年に公開されたこのサイレント映画 (※1942年にチャップリン自身がナレーションを吹き込んだバージョン有り) は、金鉱探しにやってきた主人公チャーリーのドタバタ劇を描いたもの。


           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-黄金狂時代

飢えに耐えかねて靴を煮て食べたり、パンにフォークを刺して動物の足マネをするシーンは忘れられません。

CG全盛の現代でも、十分に笑える傑作ですょネ。

この映画はチャーリーが見事金鉱を探し当て、大金持ちになって帰りの船上で恋人と再会を果たすというハッピーエンドなんですが・・・もし実際に砂金探しをして苦労の末に成功しなかった人が見たら、笑えないかも? うー

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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11054341112.html?frm=themeより引用させて頂いております。