終 活


皆さんは、〝終活〟 ってご存じでしょうか?

昨年の流行語大賞の候補にもノミネートされた言葉なんですが・・・人生の最期を納得いくものにするため、事前に葬儀やお墓などについて事前に決めておくなど自分の遺志を明確にし、それを実行することを指します。

中高年の方は、街頭インタビューなどで 「終活、していますか?」 と聞かれたら、どうお答えになるでしょう。

「いやァ、そんなのまだ先だょ。 今生きるのに精一杯なんだから。」

なんて答える方が多そうな気もします。

まぁ、照れ隠しもあってのことでしょうが・・・もし本当に何も考えていない方には、是非ご覧になっていただきたい映画が、今月1日から全国で上映されています。 

 『エンデイングノート』

※エンディングノート自体をご存じない方は、以前拙ブログでご説明していますので、こちらをご覧ください。(↓)

 < http://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10440004306.html
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             ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-エンディングノート

この映画は、67歳で定年を迎えてこれから第2の人生を楽しもうとした矢先に健康診断で末期がんが見つかった男性が、人生の最期をどう過ごしたか?

・・・を描いたもの。

実の父親を娘さんが撮影し続けた、ドキュメンタリー映画です。

ストーリーは見てのお楽しみということにさせていただきますが、この映画を通して

「人生の最期まで、キッチリと自分自身で始末をつけること」


が人間としての義務であることを実感していたたければ・・・と、葬儀に携わる者の1人として思います。


そして〝終活〟を考える上で、もうひとつお勧めしたい小説があります。


 『楢山節考』

          ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-楢山節考

今から半世紀以上前に深沢七郎氏が発表した、文庫本で70ページ足らずの短編ですが・・・第1回中央公論新人賞を受賞し、選考委員の伊藤整氏・三島由紀夫氏らから絶賛され、2度も映画化された話題作。


特に緒形拳さん主演で1983年に公開された2度目の作品は、同年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したことをご記憶の方も多いと思います。


70歳になったら自ら〝楢山まいり〟をしなければならないという掟がある村に住む69歳の老婆・おりん。


彼女の生き方を通して、人生の最期をどう迎えるべきかを考えさせられます。


私の郷里・信州には 『姥捨山』 が実在しており、小学生時代に修学旅行で乗ったバスの中から 「あれが姥捨山だ」 と先生が指さしながら民話を聞かされた私には、一層胸に沁みる作品です。


天災が起こるかどうかは誰にも分かりませんが、人間の死は誰にも確実にやってきます。


それに対する備えや心構えをどうすればいいのか?・・・2つの作品を通して是非お考えになってみてください。笑3


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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11038793315.html?frm=themeより引用させて頂いております。