維 新

2011-11-29 07:07:07
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一昨日行われた大阪府知事・大阪市長のダブル選挙・・・〝大阪秋の陣〟は、大阪維新の会が完全勝利を収めました。


特に大阪市長選は前回に比べ投票率が16%も上回り、市民の関心の高さ・・・というより、現状への不満や閉塞感が市民の間に渦巻いていたことを証明したのではないでしょうか。


民主党や自民党、更には共産党までの政党支持を集めた現職が破れ、しかも雑誌等の中傷報道を物ともせず無党派・若年層の支持を集めた橋下氏の勝利は、ある意味これまでの既存政党政治の終焉を感じさせます。


敗北後に某自民党幹部が、「負けた以上、大阪都構想について勉強しなければ・・・」 とインタビューに答えていましたが、これこそ既得権益を脅かす勢力を潰すことばかり考え、有権者の思いを無視していたことを象徴する発言といっていいでしょう。


大阪維新の会の代表・橋下氏と、幹事長・松井氏が市・府それぞれの首長となったことで、大阪の改革に大きな期待がかかります。

             ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-大阪維新

橋下氏の記者会見での発言の通り、これは結果ではなく新たなスタートとなるわけですが・・・今回の勝利は必ずしも大阪府・市民が〝大阪都構想〟自体を支持したからではない、と思うのです。

正直なところ、私自身もその構想自体は大筋で理解したつもりですが、これが市民生活にどんなメリットをもたらすのかはよく分かりません。

有権者が橋下氏や維新の会に期待しているのは、大阪府・大阪市の二重行政に伴う無駄の排除そのものだと思うのです。

大阪都構想自体は良案だと思います。 しかし橋下氏自身が口にしていましたが、その実施は早くても約3年半後の2016年4月。

そしてそこに辿り着くまでには、多くのハードルがあります。

地元大阪市や堺市、そして大阪府議会での承認が必要ですが、現在のところ府議会では維新の会所属議員が過半数を占めているものの、大阪市・堺市議会では第一党とはいえ過半数には届いていません。

更にこれをクリアしたとしても、国会での地方自治法等の改正もしくは特別立法の制定が必要となるそうですが、今回の選挙では一部の弱小政党以外とは悉く対立していましたから、先行きは不透明。

せっかち(?)な大阪人が、ジッと4年間待つとは思えないんですょねェ。あせあせ

都構想は都構想として、まずは大阪市職員の意識・組織改革、そして特に教育基本条例案の可決・施行をキッチリと実行して欲しいもの。

でないと、大阪維新の会は民主党の二の舞になってしまうでしょう。

記者会見で久々に橋下氏の受け答えをじっくり見させていただきましたが、昔TV番組で〝茶髪の風雲児〟といわれおチャラケていた雰囲気は全く影を潜め、政治家らしい引き締まった顔つきになっていたことに、(やっぱり立場は人を作るんだなァ) と、妙に感心した私。

人気に乗じようとする既存政党など相手にせず、まずは地元・大阪の改革に着手し実績を上げてくれることを、切に願っています。


そうすれば、大阪維新が日本の平成維新に繫って行くはずですから。

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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11091167339.html?frm=themeより引用させて頂いております。