豆 単

現在50歳以上の方にとって英語の受験勉強における〝バイブル〟といえば、 『赤尾の豆単』 だったのではないでしょうか?

(と言いつつ、私は森一郎氏の 『試験にでる英単語』、通称〝でる単〟を使ってましたが・・・。)あせあせ スミマセン

受験参考書の超ロングセラーといえる同書の編集者が、

 赤尾 好夫 氏

今日・9月11日は、彼の命日にあたります。

              ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-赤尾 好夫

1907年に山梨県で生まれた赤尾氏は、1931年に東京外国語学校の (英語ではなく) イタリア語学科を卒業。

そしてその僅か半年後に、歐文社(現・旺文社)を設立。

日本初の通信教育を開始、そしてこれも日本初の受験雑誌 「受験旬報」(後の「螢雪時代」) を創刊するなど、教育出版社としての基礎を築きました。

中でも最も有名だったのが 『豆単』 こと、「英語基本単語集」 だったわけです。

そして氏の活躍は出版界にとどまらず、文化放送・日本教育テレビ(現・テレビ朝日)の創業、また実用英語技能検定・全日本学芸科学コンクールの創立に関わるなど、幅広く活躍した実業家でもありました。

一方趣味の 「射撃」 では、1948・52・53年と3度も全日本選手権で優勝。

1954年の世界射撃選手権大会では、スキート・トラップの両部門で銀メダルを獲得するほどの腕前。

高校生当時の私は、赤尾氏はてっきり単なる英語学者だと思っていたのですが、とんでもない大人物だったんですネ。

大変失礼致しました。ご迷惑をおかけします

さて、1942年に発刊された 『豆単』 は今でも出版されているのか? 

調べてみたら、さすがは超ロングセラー・・・現在は第9訂版が出ているようです。

              ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-豆単

表紙にある〝THE NEW MAMETAN〟の文字に時代の変遷を感じるのは、私だけでしょうか?

半世紀以上にわたり受験生を支えてきた 『豆単』 の貢献度は、計り知れないものがあります。

1985年9月11日、78歳で世を去った赤尾氏のご冥福を、受験生時代 『豆単』は使わずとも「旺文社」 に大変お世話になった感謝の気持ちを込めつつ、お祈り致します。笑3

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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10551518596.html?frm=themeより引用させて頂いております。