連 鎖

皆さんは、『ねずみ算』 ってご存知ですょネ?

〝ネズミが一定期間にどれだけ増えるのか?〟という和算の問題なのですが、具体的には

「正月に、ネズミのツガイが子ネズミを12匹産んだとすると、親と合わせて14匹になる。 このネズミは、二月に子ネズミがまた12匹ずつ産んで・・・と、毎月1度産み続けていったら、12月には何匹になるでしょう?」

さて、いったい何匹になると思いますか?

正解は・・・ナント 27,682,574,402 匹!驚き顔 ヒェ~

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-ネズミ

あくまでこれは、数字の魔力を示す問題なのですが・・・この爆発的な繁殖力を例えに〝ねずみ講〟などと呼ばれたのが、『無限連鎖講』 という商法。

これは、金品を支払って講に入った参加者が、自ら子会員を募集することによって配当を受け取るというシステム。 会員を増やせば増やすほど自分が受け取る配当が増えるため、参加者は必死に会員を増やそうとするわけで、それを無限連鎖と表現します。

しかし人間の数には限りがありますから、やがてこの商法が破綻することは少し考えれば分かるはずなのですが・・・人間、欲をかくと目が見えなくなるようで、多くの方がのめり込んだ末に出資金が戻らない、という被害に遭っています。

そこでこれを禁じた無限連鎖講の防止に関する法律、いわゆる 『ねずみ講防止法』 が施行されたのが1979年5月11日・・・31年前の今日でした。

この法律ができたキッカケは、配当が受け取れなかったり勧誘トラブルが頻発して1970年代に社会問題となった 「天下一家の会事件」。

最終的には首謀者の内村健一が所得税法違反で起訴され実刑が確定したものの、その法律の不備を埋めるために 『ねずみ講防止法』 が議員立法で提出・可決されました。

しかし残念ながら、その後も金品の配当商法から商品販売に形を変えた、法律違反もしくはスレスレの 「マルチ商法」 に姿を変えて存在し続けています。

同法施行後も、国債を扱った 「国利民福の会事件」 や、中高生の間で広まった 「ハッピーバンク事件」 などが起き、更に最近ではネットを利用した新手のねずみ講も登場したとか。ダメだぁ顔

私は、常々こう思っています。

〝人間、本当に儲かる話は他人にしない〟

またねずみ講に手を染めれば必ずと言っていいほど友人を失い、自らの信用をもゼロにしてしまいます。

自分だけは引っかからない・・・という過信は禁物。

オイシイ話には、くれぐれも用心しましょう! 



               ペタしてね


こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10459413011.html?frm=themeより引用させて頂いております。