防 暑

2011-05-13 07:07:07
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人間は、文明が進化して便利になるほどひ弱になってしまうもの。

しかし環境の変化に対する順応力は、まだ無くしてはいないようです。

東日本大震災による電力不足に対し、国民全員が取り組む節電。

最初はお尻をつけると飛び上がった冷たい便座も、今では平気。

スーパーや飲食店の店内が軒並み薄暗くなった当初は不安を覚えましたが、ものの一週間もすればすっかり当たり前の明るさになった感があります。

そのおかげもあって、計画停電は当初危惧した程実施されませんでしたが、これから梅雨を経て夏本番を迎えた時、電力需要がどうなるのか?

照明が多少暗くなるのはともかく、冷房なしで猛暑を乗り切れるや否や・・・ひとつの山場かもしれません。

そんなことを考える時、私は昭和時代を思い出すのです。

私が子供の頃住んでいた長野は、典型的な盆地気候。

冬は雪に覆われていましたが、夏は35℃以上になるのが当たり前。

現在の東京とさほど変わらぬ気温・・・というより、もっと蒸し暑かったはず。

当時はクーラーなんて存在せず、我が家は団扇や扇風機だけで凌いでました。

もちろん、それなりに暑さを防ぐ工夫があったのですが・・・。

まずは、葦簀(よしず)や(すだれ)。

          ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-すだれ

日の当たる窓辺に父親が大きな葦簀を立てかけていました。

日差しを殆ど抑えてくれつつ風を通すことで、体感温度は大分下がったはず。

そして、風鈴

もちろん気温を下げる効果はありませんが、「チリン、チリン・・・」 という涼やかな音は心理的ニ暑さを鎮めてくれました。

しかし現在は、その風鈴の音を 「うるさい」 と文句を言ってくる人もいるのだそうで、うかつに軒先に吊るせないとか。

またガラス窓が開かないビルの中では、風鈴も音を立てませんょネ。

そこでオススメなのが、

          ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-日よけ

毎年軒先からヒモを垂らして、撒いたタネから発芽した朝顔のツルを這わせると、夏には大きな葉っぱが見事な日除けになり、かつ毎朝見事に咲いた花を楽しむことができた、まさに〝夏の風物詩〟。

広げた新聞に朝顔の葉の影が風に揺れていた光景が瞼に浮かびます。笑3

クーラーの室外機の稼動が猛暑の一因ともいわれる中での電力危機。

今年こそ、忘れていた先人の知恵を今一度実行するべきだと思うのです。

都会では殆ど見かけなくなった朝顔が、マンションのベランダやオフィスの窓際に綺麗な花を咲かせる風景・・・見てみたいと思いませんか?朝顔

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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10853448398.html?frm=themeより引用させて頂いております。