難 関

毎日朝から晩まで、TVニュース番組で必ず目にする〝天気予報〟。


今やその天気予報を担当するのは、ほぼ全員が気象予報士だと思いますが、彼らが合格した 「気象予報士国家試験」 が最初に行われたのは、今から16年前の今日・1994年8月28日のことでした。

第1回目は受験者数2,777名で合格者が500名、合格率18%でしたが、年々合格率は下がり続け・・・今年1月の試験では受験者数4,505名で合格者は216名と、合格率は僅か4.8%の狭き門!ダメだぁ顔 キビシィ~

確かTBS系のお天気コーナーでお馴染みのウェザーマップ社長・森田正光氏も、一度不合格になりましたものネ。


プロ(?)でも合格が難しいこの国家試験、受験料11,400円を支払えば誰でも受験できるそうですが、最年少合格者は13歳7ヶ月の男子中学生だとか・・・いやはや、淒いもんです。

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-天気図

それでは、難易度の高い気象予報士試験に出題される問題とは、どの程度のものなのか? 毎回出題されるという 「台風」 に関する例題をご紹介しましょう。


◆ 台風について述べた次の文章が正しければ○、誤っていれば×をつけよ。


1. 国内向けでは、赤道以北の東経100度~180度の北西太平洋に存在する

   熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速が17.2m/s以上となったものを

   台風と呼んでいる。 例えば、東経180度以東の海域でハリケーンが発生し、

   西進して上記の海域に達した場合、これは継続してハリケーンと呼ばれ、

   台風とは言わない。

2. 台風の大きさは、最大風速が15m/s以上の強風域の半径により区分され、
   また台風の強さは最大風速により区分している。

3. 台風の中心付近では周囲と比較して気温が高く、これを暖気核と呼ぶ。
   暖気核は台風の眼で発生する下降気流に伴う断熱昇温に起因し、特に
   下層付近で明瞭に見られる。

4. 台風が海上を通過した直後は、その海域の海面水温が一時的に下降する
   ことが多い。

いかがでしょうか皆さん、お分かりになりますでしょうか?


正解は、1. ×   2. ×   3. ×   4. ○  だそうです。

本試験では更に 「実技試験」 まであるそうですから、相当に勉強しなきゃダメみたいですネ。

現在まで累計7,757名の合格者がいるそうですが、実際に予報業務事業会社に就職している方は1割程度、そして気象予想に携わる方は更に少ないとか。

せっかく難関を突破したとしても即就職に有利か?・・・と問われると、疑問符がつくかもしれません。

果たして、気象予報士の未来は明るいのでしょうか?うー



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10535426063.html?frm=themeより引用させて頂いております。