鯛焼き

去年でしたか、「白い鯛焼き」 がブームになったのは。


昭和世代の私にとっても、子供時代に何匹(?)食べたかわからないくらいお世話になったおやつでしたが、「鯛焼き」 といわれて真っ先に浮かぶのは、


 〝およげ!たいやきくん〟


この空前の大ヒットを記録した童謡のシングルレコードが発売されたのが、今から35年前の今日・1975年12月25日のことでした。

もともとこの歌は、同年10月からフジテレビが放送していた 『ひらけ!ポンキッキ』 の中で生田敬太郎さんが歌い始めたもの。


その生田さんが交通事故に遭うなどの諸事情で、子門真人さんに交替してシングルレコードが発売したところ、これが大ヒット。


発売2週間あまりで出荷が150万枚。 オリコン史上初のシングルチャート初登場第1位、その後11週連続トップの座をキープし、現在までの総売上枚数は450万枚以上で歴代1位。驚き顔 スゴイッ!

第2位は〝おんなのみち〟(宮史郎とぴんからトリオ)の326万枚ですから、ダントツの数字です。

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-およげたいやきくん

これだけ売れたら、さぞ子門さんは印税で儲かっただろうに・・・と誰もが思うでしょうが、実はそうではないのだそうで。

B面に〝いっぽんでもにんじん〟を吹き込んだなぎら健壱さん同様、このシングルの印税に関して定額・買い取り契約をしていたため、子門さんはたったの5万円(なぎらさんは3万円)しかもらっていないとのこと。

まさか童謡がこんなに売れるとは思わなかったのでしょうが、随分もったいないことをしたものです。

おかげで儲かったのはシングル発売元のキャニオン・レコードら会社側。

同社がこの大ヒットの後に建てた新社屋は、「たいやきビル」 と呼ばれているそうな。あせあせ

それにしても、何故この童謡が大人も巻き込んで大ヒットしたのでしょう?

一説には、「脱サラして会社を飛び出したいサラリーマンの気持ちを代弁しているから」 ともいわれていますが、皆さんは歌詞(※一部漢字に変換)をご覧になってどう思いますか?

 毎日 毎日 僕らは 鉄板の 上で 焼かれて イヤになっちゃうよ
 ある朝 僕は 店のおじさんと 喧嘩して 海に 逃げこんだのさ

 初めて 泳いだ 海の底 とっても 気持ちが いいもんだ
 おなかの アンコが 重いけど 海は 広いぜ 心がはずむ
 桃色サンゴが 手をふって 僕の 泳ぎを 眺めていたよ音譜

う~ん・・・私には単純で分かりやすい歌詞とメロディー、そしてスローテンポだったことで記憶に残りやすいから、だと思えるのですが。

現にこの25年前の曲、今でも私はソラで歌えますもの。

クリスマスの今夜・・・昨日のマタイ受難曲とはガラッと趣向を変え、鯛焼きを買って頬ばりつつこの曲を口ずさんでみましょうか。笑2

ところで皆さんは鯛焼き、頭から食べますか? それとも尻尾から?

私は腹からガブっといきますが・・・。


                ペタしてね

こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10659318332.html?frm=themeより引用させて頂いております。