2代目

初代として18年にわたり君臨したものの、遂に先月引退。

今月から2代目がその跡目を継ぐということで、早速会うことにしました。

・・・と言っても、会社の社長ではありません。 

日清食品から発売されているカップ麺、

 『 ラ 王 』

のことです。

1992年の9月に、それまでの乾燥麺と全く違う (レトルトパウチされた) 生タイプ麺として同社から発売された 『ラ王』 は、その名前の由来である 「ラーメンの王様」 の名に恥じることなく、同社の主力商品として確固たる地位を築きました。

発売2年目には年間1億5千万食以上も売上げ、同社の 『具多(GooTa)』 シリーズ発売によって始まった高級麺ブームなど様々な流行にも飲み込まれることなく、何回かのリニューアルを繰り返しながら店頭に並び続けました。

しかし21世紀に入り、ノンフライ製法が進化し主流となる中で 『ラ王』 の売上げが徐々に落ち込み・・・遂に今年7月、同社が生産中止を発表。

「ラ王追湯式典」 なる終了キャンペーンを実施し、私を含め多くのラーメン・ファンをがっかりさせました

ところがその僅か3週間後、同社は新技術による独自製法で開発した 「次世代ノンフライ麺」 を採用した 『ラ王』 2代目の発売を発表。驚き顔 ナニソレ?


とにかく9月上旬から発売された2代目の出来はいかに?・・・早速スーパーで見つけてきました。

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-ラ王

八角形の容器とは面白いデザインですねェ。 売り場でも目立ってました。

でも作り方は従来のカップ麺と同じ。(って、当たり前か。)

同社が新開発したという〝3層太ストレート麺〟は確かにしっかりした歯応えですし、味もgood。 220円そこそこで食べられるんですから大したものです。

がしかし、正直なところ驚くほどのインパクトは感じませんでした。

それは多分に、今回の生産中止でブランドが消滅するように見せかけながら、その舌の根も乾かぬ内に2代目の発表をしたことに、何となく〝騙された〟という抵抗感があったからかもしれません。

同社は 「新製法を採用したことから別ブランド名も検討したが、その時代に最も美味しい麺につけるブランドがラ王だから」 と説明・・・しかしその決定がなされたのは春先だったそうですから、一連の生産中止~復活は完全なる 「出来レース」。

業界の王者・日清食品さんにしては、随分と姑息な広報活動のように私は感じたのですが、皆さんはどう思いますか?

いずれにせよ、会社もカップ麺も存続できるか否かは2代目次第・・・今後の 『ラ王』 に注目しましょう。笑2



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10651033272.html?frm=themeより引用させて頂いております。