
3 D
昨年、映画 『アバター』 で一気にポピュラーになった、
〝3D〟(three dimensions = 3次元 )
既に家庭用3Dテレビの発売も始まっているようですが・・・ちょっと下の写真をご覧下さい。(クリックで拡大します。)
スワッ、どこで地震があったんだ!? と思わず目を見張る画像もありますが・・・実はこれ、いずれも道路や地面に描かれた絵・・・ストリート・アートなのです。 ウソッ
これらの作品を描いたのは、
エドガー・ミューラー
( Edgar Müller )
という1968年生まれ、41歳のドイツ人。
子供の頃から絵を描くのが好きで、16歳の高校生時分にこの世界に魅了され、19歳でコンペに優勝したという天才画家。
25歳からストリート・アートに専念するようになったミューラー氏は、ヨーロッパを中心に作品を描き続け、またその技術を独学で進化させて、現在は
〝three‐dimensional illusion paintings〟(3Dトリック絵画)
の第一人者として活躍しています。
3ヵ月半前、清涼飲料メーカー主催のイベントに招待され来日。
東京タワーで1枚(?)作品を描いたとか。
これらの作品は、ある一ヶ所から見ると立体画面で楽しめるのだそうですが・・・よくサッカーの試合でゴールの両側に置いてある企業広告と、原理は同じなんでしょうネ。
私も是非ナマでこの作品を鑑賞したいのですが、残念ながらその殆どは公共スペースに描かれるため、一定期間が過ぎると消されてしまうのだそうです。
(※東京タワーで描かれた作品も、僅か3日で消されたとか。) モッタイナイ!
でもクルマを運転していて、もし左上の作品にいきなり出くわしたら、ビックリして事故起こしちゃいそうですから、ある意味仕方ないのかもしれません。
ミューラー氏のHPがありますので、お時間のある方はご覧ください。(↓)
< http://www.metanamorph.com/
>
当然のことながら英語のサイトですけど、画像をクリックすると製作プロセスなどが楽しめますョ。
こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10489787074.html?frm=themeより引用させて頂いております。

