3億分の1秒

2009-11-01 07:07:07
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今日は〝計量記念日〟だそうです。


日本が 「メートル条約」 に加入したのは、124年前の1885(明治18)年。

1891(明治24)年施行の度量衡法で従来からの尺貫法と併用するようになり、さらに1951(昭和26)年の 「計量法」 施行によりメートル法の使用が義務付けられました。


この計量法の公布にちなんで同年から6月7日が計量記念日とされましたが、1993年の法改正によって全ての軽量単位を国際単位系 (SI) に統一されたことを受けて、新法が施行された11月1日にこの記念日を変更したそうな。

この単位の代表的な基準・・・メートル (mètre) は、1791年に

〝地球の北極から赤道までの子午線の長さの1,000万分の1 〟

と定められました。 

その元となる、白金90%・イリジウム10%の合金製 「メートル原器」 がフランスから日本に届けられたのは1890年。

この〝X状の棒〟、教科書かなにかでご覧になった方も多いと思います。

           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-メートル原器

気温0℃の時に、原器に刻まれた目盛りの距離が1mとされました。

しかし金属は経年変化をするもの・・・そこで1983年からは、

〝1秒の299,792,458分の1(約3億分の1秒)間に、光が真空中を伝わる距離〟

と新たに規定されました・・・って、こんなのどうやって測定するんでしょ?あせあせ

そして、もう一つの代表的単位・キログラム。

1kgの定義は、当初 「1リットルの水の質量」 と定義されていましたが、温度・気圧等で変化するため、現在では

〝国際キログラム原器の質量〟

と定められているそうです。

           ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-キログラム原器

日本には、やはり1890年に白金90%・イリジウム10%、直径・高さ共に30mmの円柱状原器がフランスから届けられ、現在も厳重に保管されているそうですが・・・実はこの複製原器、国際キログラム原器より、ほんの僅か重いんだそうです。

もしかしたら日本の重量挙げの選手は、少し損しているかもしれませんネ。

ところで皆さんは、現在施行されている計量法に 「罰則規定」 があるのをご存じですか? 驚き顔 ヘェ~

何でも、使用が認められていない単位で取引・契約をすると、罰金刑が科される場合があるのだとか。

我が葬儀業界では、今でも祭壇や棺・テーブル等は、6尺・4尺等と平気で尺貫法を使っているけど・・・大丈夫なのかナ?うー



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10336613641.html?frm=themeより引用させて頂いております。