C & F

2012-05-14 07:07:07
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子供の頃、郵便受けに新聞を取りに行くことと玄関横の柱に打ちつけてあった寒暖計(温度計)の気温をオヤジに報告することが、私の毎朝の日課でした。


しかしいつの頃からか、テレビのニュース番組で毎朝綺麗なお天気おネエさんが


「今の気温は○○度、今日の最高気温は○○度です!」ラブラブ


と教えてくれるようになってから自分で気温をチェックする必要はなくなり、我が家の温度計は出番(?)がなくなってしまいました。


でも今日は、その


 『温度計の日』


なんですって。


その由来は・・・後回しにするとして、皆さんは温度の単位が2種類あることをご存じですょネ。


そう、「摂氏」 と 「華氏」。 


で、現在我が国が採用しているのは「摂氏」 の方。


温度計をお持ちの方は確認いただきたいのですが、必ず〝C〟あるいは〝℃〟と表記されているのがその単位を表わしています。

             ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

この単位を1742年に考案したのは、スウェーデン人天文学者のアンデルス・セルシウスという方。


1気圧下における水の凝固点を0度、沸点を100度(※当初はその逆)とし、それを100等分したもの。


現在の定義は「ケルビン (K)で表した熱力学温度の値から 273.15を減じたもの」 となっているそうですが、一般人には上記の定義で十分でしょう。


この正式名称 「セルシウス度」 を〝C〟と表記するのはセルシウスの頭文字をとったものであり、また 「摂氏」 と呼ぶのは彼の名を中国語表記にすると 「摄尔修斯」 ・・・その頭文字と人物名の接尾辞 「氏」 をくっつけたものなのだそうな。


さて一方の 「華氏」 はというと、セルシウス度より少し早い1724年にドイツ人物理学者ガブリエル・ファーレンハイト氏が提唱。


塩化アンモニウムを寒剤として得られる当時人間が作り出せた最低温度を0度、彼自身の体温を100度とし、それを96分割したもので、表記は〝°F〟。


やはり〝F〟はファーレンハイトの頭文字であり、中国語で彼の名が 「華倫海」 になることから漢字表記では「華氏」となったわけです。


当然華氏の方が目盛りが細かくなり、華氏0度が摂氏-17.8度、摂氏0度では華氏32度。 普通私たちは沸点100℃と認識していますが、華氏では212°Fとなります。


冒頭でご紹介した温度計の日は、先に温度単位を提唱したファーレンハイト氏に敬意を表し、彼の誕生日である5月14日を記念日としたわけです。


現在は摂氏を採用する国が多いのですが、このきっかけとなったのは1970年前後に行なわれたメートル法への切り替え。


確かに私が子供の頃毎朝見ていた温度計には、摂氏と華氏2つの目盛りがあった記憶があります。


現在の日本では完全に摂氏が採用されていますが、ヤード・ポンド法を採用しているアメリカや英語圏の一部では、未だに華氏が標準とか。


してみると、新し物好きなように思われがちなアメリカ人が意外とイボ痔 ジャナカッタ 意固地で、日本人の方が柔軟性があるってことでしょうか。

と言いつつ、未だに尺貫法は残ってますけどネ。あせあせ



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11173156027.html?frm=themeより引用させて頂いております。