I.C.P.O

表題のアルファベット4文字だけでこれが何か分かる方は、かなりの映画・アニメファンかもしれません。

『ルパン3世』 シリーズで、銭型警部がよく出入り(?)しているところ・・・そう、通称インターポール、正式名称は


 国際刑事警察機構

 International Criminal Police Organization


加盟国数が2010年末現在188ヶ国・・・この国連に次ぐ国際組織が設立されたのが、今から88年も前の今日・1923年2月5日のことでした。

しかし当初は国際刑事警察委員会(ICPC)としてオーストリアに本部をおいて設立されたこの組織は、同国が1938年にドイツに併合されるとベルリンに移され、なんとあのゲシュタポの下部組織であったとのこと。驚き顔


そして第二次世界大戦後の1956年に現在の名称・組織に改組され、現在フランス・リヨンに本部を置き、その他世界数カ所に準地域事務局・連絡事務所があります。

            ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-ICPO

インターポールの任務は、


◆ 国際犯罪に関する情報の収集と交換

◆ 犯罪対策のための各種国際会議の開催

◆ 国際手配書の発行


等々多岐にわたります。


また盗難車両、紛失・盗難旅券、国外逃亡被疑者、盗難美術品等に関するデータベースを運用しているそうですが、かといって銭形警部のように世界を股にかけて犯人を追跡するような 「国際捜査官」 みたいなのは存在せず、犯人逮捕などは原則的に現地警察が行うのだとか。


ですからインターポールというと映画・ドラマでは何となくカッコいいイメージで描かれていますが、実体としては地味な事務組織というところでしょう。


日本が同組織に加盟したのは、1952年。

警察庁長官が加盟人となっているそうです。


現在我が国はインターポール運営に大きく関わっており、今年度の分担金支払額は約7億円超(!)、これはアメリカに次ぐ第2位の金額だとか。


日本って、ホントいろいろなところに銭形 ジャナカッタ お金を出して (出さされて?あせあせ ) いるんですねェ。


重要スポンサーということもあってか、1996~2000年にかけて兼元警視庁国際部長が総裁に就任したり、他にも副総裁や執行委員を務めた日本人がいます。


しかし近年増加の一途をたどる国際犯罪、昨年度日本から国際手配を含めた情報発信数は3,383件、そして国際手配書の受理数は、何と10,135件。


只でさえ国内犯罪の検挙率が下がる中、これだけの手配書をどう捌いているのか?・・・ちょっと不思議ではありますネ。うー



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11078289551.html?frm=themeより引用させて頂いております。