outlaw

2011-07-14 07:07:07
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〝アウトロー〟=無法者・お尋ね者・・・この言葉から、皆さんは誰をイメージするでしょうか?

私がまず思い浮かべるのは、この男。

 ビリー・ザ・キッド

  (Billy the Kid

今日・7月14日は、西部開拓時代のアメリカが生んだ、この史上最も有名な〝outlaw〟の命日にあたります。

本名をヘンリー・マッカーティ (Henry McCarty )と伝えられる彼は、1859年にニューヨークで生まれたといわれています。

彼の幼児時代に父親が失踪したため、母親は彼の兄を連れてインディアナ州に移り、別の男性と同棲。


その義父がゴールド・ラッシュに惹かれ、一家はニューメキシコ州に移住。

そこで母親は彼と再婚するのですが、ビリーが14歳の時に死亡。

義父と仲が良くなかったビリーは家を出るのですが、この時からさすらいの人生は始まったようです。

                ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-Billy the Kid

15歳で仲間と中国人が経営する洗濯屋から衣料品を盗んで逮捕され、その2日後に脱獄。

アリゾナに逃走し牧場でカウボーイとして働き始めた頃、仲間内から〝ビリー・ザ・キッド〟と呼ばれるようになったとか。

17歳の時、酒場でカード・ゲームのトラブルから黒人の鍛冶屋を射殺。

その後再び脱獄して窃盗団の一味に加わったり牧場を転々とし、一時は堅気の生活に戻ったこともあったようですが、住んでいた地域・リンカン郡で起きた街を二分する勢力争いが、彼の運命を決定づけます。


雇い主だったタンストールが殺されたことでビリーも抗争の渦中に巻き込まれ、4人を射殺。


1度は自首したものの脱走、そして郡保安官に任命された彼の知人パット・ギャレットによって逮捕され絞首刑判決を受けましたが、執行前に再び逃走。


結局今から130年前の1881年7月14日、潜伏先を急襲したギャレットによりビリーは射殺され、21歳の若さで人生に幕を下ろしたのです。


「犯行 → 逮捕 → 脱走」 という〝犯罪スパイラル〟を繰り返した彼は、生涯21人も殺害したと伝えられていますが、実際に直接手を下したのは単独で4人、仲間との共犯で5人の9人・・・というのが真相といわれています。


古今東西、このテの話は尾ヒレがつくようですネ。


そして (失礼ながら) 面白いのは、彼の墓。(

          ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-Billy the Kid

ご覧の通り、鉄柵で囲まれているんです。

なぜかというと、彼の墓石を削っていく不届き者がいるから。

日本でも鼠小僧の墓石が 「なかなか捕まらなかったから」 という理由で同業者(?)らに削り取られるのは有名ですが、ビリーの墓石もご同様のようです。

死してなお、鉄格子の中に入れられているビリー・・・あの世でどう思っているんでしょうネ?うー



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こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10863538436.html?frm=themeより引用させて頂いております。