回 顧

2008-03-29 07:05:55
テーマ:

昨夜、プロ野球・セントラルリーグが開幕しました。


高校野球にプロ野球・・・まさに「桜も満開、球春到来」ですネビックリマーク


開幕戦では、昨年のエースと4番バッターを持っていかれたヤクルトが巨人に快勝、球団・ファン共に溜飲を下げたことでしょう。 (かく言う私、実は子供の頃から巨人ファンなんですけどね。)あせあせ


是非メジャーリーグに負けない試合内容と話題提供を期待しています。笑2


出て来い! 若きニュースター!!

           ((((((((((((((((((((((^^)/

さて、スポーツ好きの方であれば、“Number” という雑誌をご存知の方も多いでしょう。


この雑誌が登場された1980年は、私自身現役バリバリ(?)の野球選手、それもピッチャーをやってましたので、創刊号(確か長嶋選手がヘルメット飛ばして空振りしている写真が表紙だったかな?)に掲載された山際淳司氏の傑作ノンフィクション『江夏の21球』を読んでいたく感動し、以来毎号購読していました。


当時はPCもインターネットもない時代で、新聞・TVニュースでしか情報が得られず、また野球やサッカー等のメジャースポーツ以外の話題はあまり耳目に入ってこなかった時代。


そんな中にあって、この“Number”誌は様々なスポーツにスポットを当て、しっかりした記事を掲載しており、中々読み応えがあったと記憶しています。


しかし社会人になってからは、必要な情報がスポーツからビジネス関連へと必然的に移行してしまい、いつしかこの雑誌を購読しなくなっていました。 (文藝春秋さん、ゴメンナサイ。)ご迷惑をおかけします



・・・つい一週間程前でしょうか。


コンビニで偶然 “Number” の700回記念号()を見つけました

              Number

「へぇ~、もう700号になるんだぁ・・・。」 目


かれこれ20年近く手にしなかったこの雑誌、「永久保存版・ナンバーに刻まれた700の名言」というコピーに惹かれて、懐かしさも手伝ってヒサビサに買ってみました。


正直このテの雑誌はせいぜい1日で読み終わってしまうのですが、今回に限ってはジックリ一週間かけて読ませてもらいました。


王・長嶋両選手はじめ各競技のトップアスリート達の含蓄ある「名言」(時に迷言(^o^; )が、年表形式で並んでいます。


全盛期~引退~指導者・監督・・・それぞれのポジションにおける各選手たちのコメントは、その時々の率直な気持ちや、性格・考え方を如実に表わしており、非常に面白かったです。


つくづく感じたのは、やはりどの種目であれトップに立つ選手は、皆一様に「明晰な頭脳・豊かな感性の持ち主」だってことです。



例えば、かつて一時代を風靡したボクシング界の両雄・・・辰吉丈一郎と薬師寺保栄両選手。


彼らの過去のコメントや、特集記事から浮かび上がる2人の実像。


今でも現役に拘り続ける辰吉選手と、ビジネス界で飛躍を期す薬師寺氏の対照的な姿を目にする時、14年前彼らの『世紀の一戦』を観た私にとって、何とも言えぬ感慨が・・・。


また、表向きは粗野なイメージの2人の意外と繊細な内面を、『明日のジョー』のエピソードに絡めて垣間見ることができました。


今なにかと話題の亀○ファミリーの面々は、10年以上経った時、果たして辰吉・薬師寺両選手のようなコメントを残すことができるのでしょうか・・・。冷や汗


スポーツ大好き(中年)の皆様には是非オススメの一冊ですョ。笑2



また今回、 「ネットで試合結果の速報を見るのもいいけれど、選手やその周辺の人々からジックリ取材したライターが、十分に練り上げて執筆したルポも読むべき」だと、再認識しました


若い頃とは一味違って、単なるスポーツ情報誌ではなく、「人間学の参考書」と言えるような気がしたのです。



今後あらためてNumber誌に注目してみたいですネ。


こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10083556804.html?frm=themeより引用させて頂いております。