生前相談

2008-04-02 07:07:07
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以前は 「まだ生きてる内から葬式の相談するなんて、縁起でもない」 と、ご葬儀の生前相談をする方は少なかったのですが、最近は結構増えてきているように感じます。

※最近の病院は、ある程度具体的な見通しをご家族に伝えるようになった。

※入院・治療が長期にわたる場合、将来的な出費等を考慮する必要がある。

※従来の決まりきった形式でなく、「自分らしい葬儀」をあげたい・・・と希望する方が増えたこと。

・・・等が、主な理由ではないかと推測しております。

弊社の場合、お手伝いさせていただくご葬儀の実に9割近くのお客様が、生前相談をされておられます。

また時として、「自分の葬儀について相談したい」と、自ら弊社においでになる方もいらっしゃいます。

生前相談をされたお客様が、実際にご葬儀を済まされた後にお聞きすると、ほぼ100%の方が・・・

「正直その時は後ろ髪を引かれる気持ちもしたけれど、やはり事前に相談しておいて良かった。」

とおっしゃいます。 そしてその理由をお尋ねすると、

「とにかく万一の事態を迎えた時に、慌てなかった。

だから落ち着いた気持ちで最後のお別れをすることができた。」

と、異口同音におっしゃいます。

こと葬儀に於いて、後々「しまった!」と後悔しない方法は、生前相談しかない!

・・・と断言して良いと、私は思います。

ではこの“生前相談”・・・具体的に何を確認すれば良いのでしょうか?

細かくご説明するとキリがなくなりますので、肝心なポイントだけお話させていただきますネ。

まず、見積書を取り付けることです。

この見積書、ただ単に「金額が安ければ良い」・・・というワケではありません。

※その中身が具体的でわかりやすいかどうか?

※提示金額以外に後で余分な経費が後々発生しないかどうか? 

を確認していただくことが最低限必要です。

見積書の取り付けは、葬儀社に行かずともメールのやり取りで可能です。そうすればお客様自身の住所・電話番号などを明かさずに済みます。

(今時見積書の提示を拒否する葬儀社は、全く論外でしょう。)

そしてここが一番大事なところなんですが・・・。

見積書の取り付け等を通じて、これは・・・と思える葬儀社が見つかったならば、電話するか、またできれば担当者と面談していただき、担当者の人となりを見聞きした上で、「この人に安心して任せられるかどうか?」を判断すること!

万一の事態を迎えた時、心身ともに疲れ切っているご家族が頼るべき担当者が、信頼できる人物かどうか?・・・これを見極めることが、後悔しないご葬儀をあげるために最も重要な要素だと、私は思うのです。

中には、事前相談を受ける者と葬儀当日の担当者が違う葬儀社、もっと極端な例では、通夜と告別式で司会者(担当者)が変わる(!)・・・なんて事例もあるのです。うー

葬儀はある意味『究極のサービス業』だと言えるでしょう。

お客様自身がお困りの時、お手伝いさせていただく担当者は誰なのか? 

そしてその者が変わらずサポートしてくれるのか?

生前相談される方は、単に見積金額の高低だけでなく、是非「人の見極め」もキッチリとしていただきたいと思います。

信頼できる担当者さえ見つけることができれば、後はその担当者から「万一の時の段取り」を聞いておけば、慌てる心配はご無用です。


また「ウチは互助会に入っているから安心。」あるいは「○○%引きの会員になっているから大丈夫」という方もいらっしゃると思います。

会員になっている方でも、見積書を取得して他の葬儀社と比較する等、事前に中身を確認されることを強くお勧めします。

私は、事あるごとにお客様にお話させていただくのですが・・・。

「いざという時、前もって医者弁護士保険屋葬儀屋“この人!”と決めておけば・・・安心ですョ!」





こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10082976408.html?frm=themeより引用させて頂いております。