
穴 場
三重県警が、試験中のオービス(ORBIS=自動速度違反取締装置)で撮影した写真を元に、誤って20歳代の女性から違反金を聴取していることが判明した・・・というニュースがありました。
写真にあった「試験」という文字を係官が見落としたらしいのですが、ドライバーにとっては他人事ではないお話です。
しかし私が不思議に思ったのは・・・この間違いでその女性が支払った違反金がナント8万円! だったことです。
この金額は、少なくとも超過速度が40km以上、点数が6点以上で一発免停という重い違反のはずなんです。
もし身に覚えがなければ絶対に異議申し立てして然るべき状況ですょネ。
でも、もしこの違反金をおとなしく支払ったのならば・・・。
この女性、果たして運が良かったのか、悪かったのか?
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さて先日、仕事で横浜に行った時のこと・・・。
カーナビを頼りにお客様のご自宅に向かっていたら、画面に突然「馬の博物館」という表示が進行方向の道路脇に出現したのです。
(何だ、コレ?)
たまたま道が空いていて、約束まで1時間以上早く到着しそうだったので、馬は見るのも食べるのも好きな私は、ちょっと寄り道してみることに。
レンガ造りの比較的地味な門をくぐって奥に進むと、ガラス張りの瀟洒な建物が目に入ってきました。
結構地味(?)な展示品が並ぶ中、馬力測定器なども置いてあって、いかにも〝博物館〟って感じでした。
(そもそも何でこんな住宅街の真ん中にこんな施設が?)
と不思議に思ったのですが、説明によると・・・1860年代に入り横浜で始まった洋式競馬が、1866(慶応2)年に完成した根岸競馬場で行われるようになり、翌年から1942年(昭和17)まで76年間、ここで競馬が行われたのだそうです。
もともと居留外国人の娯楽として始まった根岸競馬場が、やがて日本人も加わった社交場として賑わい、その後各地に設立された競馬場のモデルとなった・・・いわゆる『競馬発祥の地』なんだそうですネ。
そしてオススメなのは、博物館横の坂を下りたところにある「ポニーセンター」です。
ここでは実際にポニーを飼育しており、馬場では乗馬教室もやってました。
こんな都会で、競馬場以外に馬を間近で見られるところがあるとは知りませんでしたねェ。
樹木に囲まれた広大な根岸森林公園の一角にある、この博物館・・・親子連れで訪れるには格好の休息の場だと思いますョ。
入場料も安いですし、実際馬に触れられるイベントもあるそうですから、東京近郊にお住まいの方は是非一度行ってみてはいかがでしょう。
3日後の19日(日)には、〝馬とのつどい2008〟というイベントもあるようです。
興味のある方、「馬の博物館」HPはこちらです!
< http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/U/U01.html
>
でもなぁ・・・黒くて大きくて、つぶらな馬のオメメを見ちゃうと・・・
『馬刺し』食べづらくなるんだょなぁ。
こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10150603322.html?frm=themeより引用させて頂いております。

