終 宴

北京五輪が閉幕して、早や5日が経ちました。

開幕前の不安は結果的には「杞憂」に終わり、各国選手団が無事帰国の途についたことはなによりでした。

国内の報道も、メダル獲得一色から、今後の中国の動向予測に重点がシフトしつつあるようですね。


今回のオリンピック開催により、嘗てない程の各国報道陣が一斉に現地入りしたことで、さまざまな情報がもたらされましたが・・・あらためて『中華人民共和国』の実態を垣間見たような気がします。

まず感じさせられたのは、〝中国の計り知れぬ底力〟です。

金メダルの獲得総数はアメリカを大きく引き離して第1位。 中には「地元開催だから・・・」という人もいますが、仮に2016年・東京で開催したところで、どうひっくり返っても日本が同じ数のメダルを取れるワケがありません。あせあせ

かつてスポーツ王国であったソ連や東独などの東側諸国が衰退していく中にあって、中国の存在は大きさを増すばかりです。

一国で全世界の約1/5、13億もの国民を抱えるこの国からは、確率的にいえば10人以上の北島康介や谷亮子を生む可能性があり、その才能を国家が直接発見・育成するわけですから・・・。


そしてもちろんその確率はスポーツ界だけでなく、あらゆる分野に有能な人材を・・・ついでに言えば等倍の犯罪者をも輩出する土壌があるわけです。汗


        北京五輪・開会式

           <北京五輪・開会式 REUTER HP より>


そしてこれだけの〝人民パワー〟を、21世紀に入ってからも政府中央指導部で完全統制しようとする社会(共産)主義国家の暗部も浮き彫りになりました。

外国人記者に対する報道規制や暴行、北京市民に対する圧力等々・・・。天安門事件から20年近く経っても国家体質には何ら変化がないように感じたのは、私だけでしょうか?

それを強く印象づけたのは、「足跡花火のCG」「口パク女の子」「女子体操選手の年齢詐称疑惑」そして多民族の参加を謳いながらその実は「殆ど漢民族」だったこと等々の事象でしょう。

見た目さえよければ何をやっても良い、結果さえ良ければプロセスは二の次。 


元来ニセモノや海賊版の制作など全く意に介さない。非難を浴びても謝罪するどころか、「それの何処が悪い」と開き直るお国柄。


・・・やはりこの国は未だに民族浄化をも辞さぬ〝覇権主義国家体質〟であることを、あらためて認識させられました。


貧富格差が拡がる中、一方では携帯電話は既に6億台を保有するといわれる中国国民を、中央政府がいつまで情報・管理統制できるのか?


オリンピックが無事(?)終ったことで、中央指導部はこれまで以上に強気に転じることが十分予想されますが、一方では「オリンピック後の中国経済はガタガタになる」と指摘する向きもあります。


社会主義国でありながら、経済は自由主義に近い形を取っている構造的なギャップが、バブルが弾けた時どのようなリアクションとなって現れるのか? 

その場合、もし国民の不満が大きく膨らんだら・・・おそらく当局は海外にその矛先を向けさせようとするでしょう。

この先ますます中国の動向から目を離すことはできませんし、媚びへつらうような姿勢で外交をしていたら遠慮なくやられちゃいます。(既にヤラれつつありますが・・・。)うー

福田さん、農水相の事なんかサッサとケリをつけて、〝毒ギョーザ事件〟

 ・・・しっかりとカタをつけてくださいョ!

もう〝宴〟も終わり、アチラさんへの「配慮」は必要ないんでしょうから、徹底的に追求してくれなきゃ困ります。

「せいぜい頑張りました。」じゃあ、国民は許してくれませんから。怒



こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10131007291.html?frm=themeより引用させて頂いております。