課外授業

皆さんは、『課外授業 ようこそ先輩』 という、NHKのTV番組をご存知でしょうか?

各界の第一線で活躍する方が、自分の卒業した小学校を訪れ、かわいい後輩たちに授業を行う・・・という企画番組なんです。

私は昔からこの番組が好きで、出来るだけ見るようにはしているのですが・・・昨日の先生は、モノマネ界のトップ・スター、コロッケさんでした。

彼曰く、子供の頃は引っ込み思案で、友達ができなかったそうで・・・。

ところが一歳上の姉は、学校ではモノマネ上手でクラスの人気者だったとか。

人気者になるには「頭が良くて、スポーツマン」でなければならないと思い込んでいた彼は、姉の姿を見てそれが間違いだったことに気付いたそうです。

それから彼は一生懸命モノマネを練習して、やがてはクラスの人気者になり、友達もできるようになりました。

自分のモノマネに自信を持った彼は、19歳で上京。 20歳でデビュー以来、美川憲一のモノマネからロボコップ五木ひろし、ヒップホップ北島三郎など独自の世界を切り拓きつつ現在に至るまでの活躍は、皆さんもご承知の通り。

その彼が、熊本の母校を訪れ、6年生にモノマネの発表会を行わせようとしたわけですが・・・。

          コロッケ

さすがは一流お笑いタレントのコロッケさん、チラノザウルスのモノマネでアッと言う間に子供たちの心を惹きつけます。

そして北島三郎・美川憲一・森進一の3人のモノマネ発表を、4人一組のチーム毎にしてもらう形にしました。

小学生たちは、いつもは漫然と眺めているだけだったスター歌手たちのステージ映像を食い入るように見つめ、顔の表情・しぐさ・歌声などの特徴を必死に捉えていきます。

また、「モノマネの合間に動物のしぐさを入れると効果的」ということで、動物園に行っていろいろ観察。

普段は一人で部屋にこもってTVゲームに熱中していそうな子供たちが、それぞれ知恵を出し合い、主役・バックダンサー・裏方当の役割を決めて、一心不乱に〝芸〟を作り上げていく様を見ていると、学校や教師のやり方ひとつで、子供たちの能力・やる気を引き出すことは十分可能なんだなァ~・・・と感じました。

他のクラスの生徒や親御さんを招待しての発表会は、それぞれのグループの真剣さが伝わる微笑ましいものでしたが、授業の最後にコロッケさんが生徒たちに伝えたメッセージ・・・それは、

〝一人は全てのために 全ては一人のために〟

 (ONE FOR ALL,ALL FOR ONE

という、ラグビー界における有名な言葉でした。

普段、お笑い番組ではオチャラケているコロッケさんですが、

「モノマネは、その対象となるべき方がいて初めて成り立つ芸。

その方々のモノマネをさせていただけることに感謝しなければ・・・。」

と語る表情には、お笑い芸の世界の厳しさと、常に第一線に立ち続ける芸人としての謙虚さが滲み出ていましたネ。笑3



こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10162482921.html?frm=themeより引用させて頂いております。