闇 米

今日から3連休の方も多いでしょうネ。 気温も程よい絶好の行楽シーズンですが、くれぐれもお気をつけてお出かけください。音譜


私は・・・今日も出社ですけどネ。汗


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さて、マスコミの皆さん・・・国民に直接投票権がない「自民党総裁選」なんかより、連休返上で総力を挙げてこの問題を取材して下さい!

三笠フーズに端を発した〝事故米不正転売事件〟・・・これは我が国の主食に関して起きた重大事件なのですから。

「事故米」とは、1993年のGATT(関税貿易一般協定)ウルグアイ・ラウンド合意に基づいて輸入されたコメの一部で、倉庫で保管中にカビが生えたり基準値以上の農薬が検出された物を指し、年間約2,000トン発生するのだそうです。

この食用に使えないはずのコメを、三笠フーズが食用米に混入させて販売したものが全国に出回ってしまい、一部は転用どころか食用として病院等でそのまま消費されてしまった・・・という、とんでもない事件。

これは私の個人的な試算ですが・・・。

三笠フーズは、これまで累計2,600トンの事故米をキロ当たり9~14円で買い取ったそうですが、一方農水省のデータによると、今年の国内生産者販売価格は平均してキロ当たり90円前後とのこと。

ということは、キロ当たりの差額が約80円弱だったと仮定すると、同社はこの事故米を混合して売り切ったとすれば、輸送経費を差し引いても単純計算で約1億円以上(!)も不当利益を上げたことになるのです。

消費者の健康被害も考慮せず、企業存続のために不正な利益を上げようとした同社は断罪されてしかるべきですし、残りの事故米について買い取った業者16社の中からも、これから同様の不正が明るみに出る可能性があり、徹底した調査が必要なはずです。

しかし、今回の一件で三笠フーズとほぼ同罪、共同正犯といっていいのが、農林水産省でしょう。


          農林水産省



そもそも1993年は、折からの天候不順で国内米の作柄が悪く、タイ米等の輸入をした年でした。


それから毎年約70万トンの外国米を、我が国は(義務がないのにも関わらず)恒常的に輸入してきたのです。

昨年度の国内生産量は約870万トンだったそうですから、その10%近くにも上る(はっきり言って)「不要米」を、農水省は何ら減らす努力もなく(?)、受け入れてきたわけです。

そして同省は発生した事故米を、とにかく処分することが最優先だったのでしょう・・・高値で入札した三笠フーズにあっさり販売してしまいます。

どうですか、皆さん。

社名に「フーズ」と入れている会社が、〝食用以外に使用できない米〟を買い付けるなんて・・・小学生でもおかしいと思いませんか?

しかも過去5年間で96回も立ち入り検査しても不正を見つけられない・・・そりゃそうですょね、事前通告しているんですから。 しかも昨年内部告発があったにも拘わらず、発覚するまで1年を要しているのですょ。

これって、水省はこの実態を以前から知っていた、また知っていながら発覚を遅らせた・・・と思うのが自然でしょう。


その証左といえるのが、昨日の太田農水相の「毒素は微量で人体に影響はない。だから我々はジタバタしていない」というピンボケ発言でしょう。


保育園児の給食用に納入されたコメから、基準値を超えるメタミドホスが検出されたというのに・・・よくまぁ行政トップがこんなことを言えるものです。

幸いにも今のところ健康被害は報告されていないものの、明らかにこれは監督官庁としての怠慢・・・というより、国民の健康を害する可能性があることを知った上での『未必の故意』と言えるのではないでしょうか?うー

コメに関しては、太平洋戦争中から「食糧管理制度(食管法=現在は食糧制度)」を通して農水省が管理・価格統制してきた作物です。事ここに至って「知らぬ存ぜぬ」は通用しないはずなのに、記者会見で「責任はない」とよく平気で言えるものです。

コトは国民の主食に絡む問題です。 検察庁も介入するなどして、皆が納得する捜査をしてもらいたいものです。


自民党にとっても、近々に行われる(はずの)総選挙・・・この〝平成闇米事件〟の処理の仕方で大きく支持率が変わると思います。

誰が総理大臣になろうとも、自らが農水相を兼任するくらいの気概で取り組んで下さい!怒り顔


あっ、それから〝中国毒ギョーザ事件〟もお忘れなく。怒



こちらの記事はhttps://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10138492326.html?frm=themeより引用させて頂いております。